先日、レルミナがなくなりそうなので、婦人科を受診してきた。
レルミナを飲み始めて、6ヶ月が経つので2回目の内診検査を受ける。
結果、子宮はキレイになっている(筋腫らしきものはほとんど見当たらない)、卵巣も小さくなっている、ということで特に問題となるようなところはなかったようだった。
2週間程前の内分泌科医受診の際に取った血液検査の結果を医師に見せ、γ−GTPはミトタン(オペプリム)の代謝もあって高いが、その受診時から1日1カプセルに減量したので、負担は以前よりは減るはず、と伝えた。
それ以外には、特に問題もない結果だったので、予定どおりジエノゲストを処方された。
まだレルミナが少し残っているので、飲み始めていないが、不正出血のリスクが増えるのは憂うつだ。
ところで、婦人科受診の1週間程前から、朝食前後の不調が続いている。
オペプリムを減量したのに、どうしてこんなにも気持ち悪いのか。
結局、コートリルは朝1.5錠、昼0.5錠、夕1錠から減量できていない。
起きぬけにレルミナとコートリルを飲み、朝ごはんの支度や洗濯機を回す準備を終える頃には、強烈に気持ち悪さが襲ってくる。
レルミナを飲んで30分後には食事を食べられるが、気持ち悪さのピーク。箸が時折止まってしまう。
食後、食器を洗い、どうにか洗濯物を干し終えてしばらくすると、回復している。
服薬をしてから1時間半程経った頃だろうか。コートリルが効き始めたということなのか。
仕事があると気が張っているから軽減するかと思いきや、朝から出勤の日も気持ち悪かった。その日は30分くらい早めに起きて、出勤時に影響のないようにしたが、気持ち悪さに耐えながら化粧をした。化粧をする方が、食事を摂るよりはマシかもしれない。
ただ、仕事があってもコートリルを増量しないといられない程の倦怠感は生じない。
活動をするためには、ちょうどいいコートリル量なのかもしれない。
先週、ようやく勤務先の職員証?ができあがり、それに印刷されている自分の顔写真を見て、改めてショックを受けた。
年齢相応に目の下などのたるみも相当嫌だけれど、やはり頬のたるみが気になる。
元々下膨れの顔で、頬の肉は小さい頃からコンプレックスだったけれど、きれいな女優さん達が大人になっていくと頬がすっきりと痩けていくのを見て、自分もいつかそうなるのだろうと期待していた。
しかし、クッシング症候群になって、ムーンフェイス(コルチゾールが大量に出ていると頬周りが丸くなる)となり、腫瘍を摘出してからはだいぶ縮んだ(この縮む過程が壮絶だったが、ここには書ききれない)が、同時にコートリルでコルチゾールを補っていたから、もはや素の自分の顔つきはわからない。
クッシング症候群となったのが30歳の時だから、自分も歳を重ねれば頬肉が落ちていたのかどうかはもう確認のしようがない。
だから、コートリルを飲んでいなくても同じような顔なのかもしれないが、やはり顔にとってはコルチゾール過多なのではないかと思ってしまう。
食欲不振もあって、体重は半年前に比べると3〜4kg減ったが、顔には一切その影響が見られないことも理由の1つだ。
顔のたるみ防止のストレッチ等をするのが、ここ1〜2年習慣になっている。
インスタやテレビ等で、新たな方法を目にすると続けやすいものをその都度取り入れるから、入浴中はほぼストレッチやマッサージをし続けている。
マスク生活で、頬がマスクに擦れるのが本当に不快だし、頬の肉を実感させられてかなり悲しい。
だからと言って、大きめサイズのマスクをつけると下膨れが強調されてしまうから、極力フェイスラインに沿うようなデザインを選んでつけている。
お高めの物を使えば顔への刺激も軽減するのだろうけど、医療費のことを考えるとどうしてもケチってしまう。
ドラッグストアに行くと毎度新たな商品が並んでいて、この先も、どのマスクがいいかと悩む時間は減ることはなさそうだ。