薬もがっつり飲み続け、しつこい風邪がようやく治ってきた。

だけど、朝少しでも気を抜いて冷たい空気を鼻に入れてしまうと、寒暖差アレルギーが起きて鼻水が一層出始めるから、いつも以上に気をつけている。

 

この間の内分泌科の受診で、ついにミトタン(オペプリム)を1日2カプセルから1カプセルに減らすことになった。

前回の受診で主治医に相談したら、次の3ヶ月後のCT撮影まで、試しに1カプセル減らしてみようという話になっていた。

10年以上、1日ミトタン2カプセル飲んで、コートリルをその時々の体調やストレスのかかり具合で補充してきた。

ミトタンを飲んでいると、コートリル(コルチゾール?)を身体の外に排出する力も高まってしまうらしい。

健康体なら1日2錠飲めば生きてけるだけのコルチゾールを補えるコートリルを、前職を辞めるまでの数年は1日4.5錠も飲んでいた。それでも、コートリルの副作用は出なかったから、本当に必要な量だったのだろう。もしかしたら、足りないくらいだったのかもしれないが、なんとなく調子が悪い状態に慣れ過ぎてしまっている。

前職を辞めてからはできるだけコートリル量を節約し、ここ最近は1日3錠の処方だった。

もちろん、仕事の日や体調が悪ければ増やしていたけれど。

この2日程は、仕事もなかったから1日2.5錠で過ごしてみた。意外と大丈夫。

オペプリムを代謝しなくて済む分、肝臓の負担も減っているのか、食欲不振な感じも今のところない。

あ、でも昨日は久しぶりに頭痛がしたんだった。十分ではないのかも。

 

明日は朝から仕事だから、しっかり朝に1.5錠は飲もうと思う。

しかも、今日は雪が降っていて、明日の明け方まで降り続くらしい。

雪国の運転は危険だし、時間が読めないから、精神的に本当によくない。身体もひどく緊張状態になる。

もしかしたら、もっと増量しないと無理かもなあ。

 

肝臓の負担が軽くなったということは、レルミナが終了したら、ジエノゲストで子宮内膜症の治療を継続することの支障がないということだ。

でも、ジエノゲストはレルミナのようにエストラジオールを抑える力が強い訳ではないから、一体どうなるのか…。

 

本当なら病気の改善を心配しないといけないのに、日々の生活への影響をまず気にしてしまうのは、まだまだ病者としての意識が低いのかな、と思ってしまう。