昨日は、冬休み中の娘を皮膚科に連れて行ったら、待ち合い室で足が冷えて辛かった。

待っている間に、喉の痛み前の違和感を感じて、マヌカハニードロップを1つ舐める。

お腹にカイロを貼っていたけど、貼っていることを忘れてしまうくらい、もはやその温かさを感じない。皮膚は、低温火傷になっているというのに。

家に帰ってコタツで暖を取っても、なかなか温まらない。元々冷え性で、身体が熱を作るのが苦手なよう。

結局、その後もマヌカハニーは2つ舐めた。

寝る前まで喉の違和感は無くならず、寒気と節々も痛いような気がして、夕食後には、PL(総合感冒薬)、カロナール(抗炎症薬)とコートリルも追加した。

そのお陰か、今朝は不調はほぼない。服薬調整成功。嬉しいが、なかなかのコスト。

 

例年よりも暖冬なのだろうけど、ここまで家にいる時間が長いのは育休以来だから、外出時の寒暖差が相当身体にとってストレスになっていると思う。

内分泌科医からは、暑さ、寒さに対するコートリル増量は指示されていないけど、消耗が激しいから結局増量している。

今年は、全国的に日々の気温差が激しかっただろうが、私の住む土地は、元々寒暖差が激しい。

結婚を機に移り住んだのだが、初めの数年は秋口になると半月程、下痢等の胃腸の不調が続いていた。

最初は、なぜこんなに調子が悪いのかわからなかったが、夏が終わるやいなや、一気に10℃近く気温が下がるため、元々冷えやすく胃腸の弱い私の身体がついていけなかったらしい。秋なんて、あるのかどうかわからないくらいあっという間だ。

それも身体の慣れなのか、冷え対策のタイミングがよくなったのか、次第になくなってきていた。致し方ない時は、コートリルの増量もした。

その代わりに冬になると、鼻炎が生じるようになった。いわゆる、寒暖差アレルギーというやつだったらしい。

抗アレルギー薬を処方してもらったこともあるけれど、あまり効果はなかった。

熱々のラーメン等の汁物を食べて、思いっきり鼻水を出し切ると回復する、なんてことも発見したけど、毎日という訳にもいかない。

どうやら、鼻で冷たい空気を吸い込むことがよくないらしい、と分かってからは、朝ベッドから出る前に暖房で部屋を暖めておくことと、暖めようのない階段や部屋に入る時は、決して鼻から息を吸わずに口呼吸に徹した。

それ以来、冬場のしつこい鼻炎からは解放された。

 

ただ、寒いと歯を噛み締めていることに、改めて気づく。

歯の噛み締めは、子供の頃からもしていたのかもしれない。私の実家は古い日本家屋なので、とにかく寒かった。

そして、40歳を過ぎてとうとうマウスピースをしなくてはいけない程になってしまった。

マウスピースをつけて寝ることは、思っていたよりも辛さはない。マウスピース代も意外と安かったのでホッとした。

ただ、横向きに寝るとヨダレがたれやすいのと、毎日のマウスピース洗浄の手間、洗浄剤代という新たなプチストレスが生まれた。

どんな治療にも、副作用?はゼロという訳にはいかないのだと、改めて痛感する。

 

そういえば、左眼の結膜下出血がだいぶ消えてきたと思ったら、数日前に右眼が少し出血した。寒さのせいだと思う。

寒いと血圧も上がるし、寒さは、私にとってのストレス因のかなり上位なのは間違いない。