お芝居を見るための大阪ひとり旅


嗚呼、すばらしいお芝居だった


舞台は、確実に狙った日にチケットが取れると限らないので、ひとり突撃ばかりになります




せっかくの大阪だしなー

せっかくのひとり旅だしなー


午前中ムスメ①を塾の夏期講習に送った足で、福井を出発

勉強がんばってねー←結構最悪



ミャクミャク柄の大阪モノレールに乗って、万博公園へ


ばばばーん

太陽の塔!!!


小学校の修学旅行で行ったエキスポランドから見ているはずなのですが、かなりの衝撃

写真でもインパクトあると思うけれど、『生』太陽の塔は呆けてしまうぐらい衝撃的驚き驚き驚き



最近の主流の自然との調和とかそんなものはなく、「圧倒的な異物感」←褒めてる?

いやっ、せめて存在感と言おうか


前から見ても、斜めから見ても異質な物体驚き驚き驚き

すげえ、太郎



実は、太陽の塔の中に入られるんですよ

大阪万博時の展示の一部を復元し、2018年から公開しているのです



完全予約制で事前にネットで時間指定で予約してきました

当日も空きがあれば受付できるみたいですよー



ドンドコドンドコ

受付から入ると異様な雰囲気


近くのちびっ子が「外に出たい〜赤ちゃん泣き」と

分かるわあ

どう見ても怪しげだもん



太陽と塔には4つの顔があるそうです

1番上の未来を象徴する「黄金の顔」

胴体についている現在を象徴する「太陽の顔」


そして、背中の過去を象徴する「黒い太陽」

かっこいー


最後の一つは

大阪万博後行方不明になっていたという

「地底の太陽」

人間の祈りや心の源を象徴しているそう


どわーん

資料を元に復元したそうです

プロジェクションマッピングで摩訶不思議な世界にいざなわれます

どの顔もインパクト大



数人ずつ内部に案内されます


ドキンコドキンコ飛び出すハート

ひょーえぇー

なんなん、これ?!

内部も圧倒


塔の胎内に聳え立つ「生命の樹」

所謂、系統樹


1番下は生命の元



塔の内面は血管の中のような凹凸
作品も色合いも音楽もエキセントリックやわ

写真を撮っていいのはここまで
ここから螺旋階段をグルグル登って、長い長い生命の進化を体感していきます
腕の内部も中から見れたよ


中には、岡本太郎さんの当時の作成の様子や復元中の写真の展示もありました

「芸術は呪術である」
壁に書かれた岡本太郎の言葉

この塔に、メッセージがあるのか何なのかはよくわかりませんでしたが

日本が誇る芸術作品ということがよく分かった

生で見ると、凄まじいエネルギー感(ラスボス感)をひしひしと感じたわ


一度は自分の目で確認すべし!



万博公園内、庭園や博物館もあって楽しそうだったのですが

暑さと某スマホゲームのイベント開催中ですんごい人混みだったのでサッサと退散ネガティブ

気候がいい時期にのんびりしたいわあ


ミャクミャクマンホールが可愛かった件



早めですが宿泊先向かうことに

体力消耗が激しいネガティブ

面白いところに泊まったので、またご紹介します