国内での観測史上最大となるマグニチュード9.0を記録した 超巨大地震
と大津波によって東日本の全域が大震災にみまわれた。
そして福島県東海岸にある原発は、緊急的処置を行っているが放射性物質
の放出という深刻な状況が続き、地震の発生から40日が経過しても収束
のめどは立っておらず、この大震災による死者と行方不明者の総数は現時
点で2万8千人に到っており、太平洋岸を中心に さらに増える見通しだ。
原発事故を含めて避難所で暮らす被災者数は、今も12万人を超える状態
で被害の全容は、二次被害もあって正確には把握できていない状態だ。
地震発生後の首都圏では、震災5日後の3月16日時点で飲料水の需要は
平時の31倍に上り、 パスタ類は27倍 カップ麺14倍 米は10倍で
日用品のボンベが30倍 乾電池が16倍だったという。
一方で供給も、飲料水が2.5倍 パスタが3.6倍 カップ麺が2.7倍 米が
2倍など大半が平時の供給を上回ったとのこと、もし消費者が冷静に行動
していれば、一部の商品を除いて品不足などが起きなかったといえる。
一般的に、疑心暗鬼から買いだめ心理が働き お店での緊迫感や報道や携帯
などの情報によって行動が行動を呼んでしまうらしい。
買いだめが一巡した今月中旬の調査では、米とカップ麺の需要は 震災前の
2割減に落ち込んでいたというが、今では 買いだめした在庫を抱えて「あ
れは何だったのか」という人が大半であろう。
「電気も飲食も節制し、昔の清貧な生活も良い経験」と、ひげ爺の独り言。
・・で、慌てて買いだめした人ほど被災地支援の協力心が薄いように思う。