被災者の受入と地方選 | ひ げ 爺 の 独 り 言

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旅行業勤務を終えて年金暮らしのひげ爺。北川辺での田舎暮らしにつづき大宮での隠居暮らしを投稿しています。

暦では4月ながら、気温も気持ちも例年に比べて寒く遅い春を迎えている。
春を告げるウグイスの鳴き声も滅多に聞こえず、さえずりも上手くはない。
東北関東大震災の被災地では、寒い中で救済復旧が遅々としている。
原発の深刻な状況は今も続いており、放射能拡散の不安感が広がっている。
福島の農畜産物に放射能汚染が観測され、出荷停止の物が出ている。
ガソリン不足は解消したが、納豆 牛乳 タバコなど品切れの物も多い。

桜の蕾もやっと開き始めたが、花見や行楽は遠慮して話題になっていない。
中旬以降この辺の農家は、田かきと田植えの最盛期で大忙しになる。
一方で、地震に大津波と福島原発事故によって埼玉アリーナに避難してい
た福島県の双葉町が、役場ごと加須市内にある旧騎西高校に避難してきた。
予定の1300名のほか、直接来た「いわき」ナンバーの車も多くあった。
私たちも、被災者を迎える市民として協力し支援しなければならない。
そんな非常時のなかでも、地方選挙が実施されたり 予定されたりしている。
1日に告示の埼玉県議選では、ほとんどの候補が 街頭での連呼を自粛した。

16日告示の市議選は、合併して初めての選挙で激戦が予想される。
選挙も大切だが、直面する厳しい状況や被災者心情も考慮すべきだと思う。
私は、市議選の選挙街宣活動に一定の自粛をするよう要望してきた。
県議選に続き市議選もある、街宣活動時間の短縮など自粛される事だろう。
「こんな時、ウグイス嬢の声はどんなものだろうか」と、ひげ爺の独り言。
春を告げる鶯の声も選挙カーの訴え声も、今年は小さくて良いだろう。