袋田の滝と本場の蕎麦 | - ひ げ 爺 の 独 り 言 -

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旅行業勤務を終えて年金暮らしのひげ爺。北川辺の田舎暮らしにつづき大宮での隠居暮らしを投稿しています。

立春を迎えて梅の花が咲くころとなって、2月としては暖かい日が続いている。
凍結しているであろう「袋田の滝」を見に、茨城の奥久慈まで出向いていった。
東北高速道を矢板インターまで進んで、喜連川を経由して大子町に道をとった。
自宅から約2時間少々で袋田の駐車場に到着、少し歩いて行くと滝である。
日本三大瀑布の一つと言われ、30年前の紅葉期に訪れて以来の再訪問である。
そこには有料の歩行者トンネル、観瀑台とエレベーターが設置してあった。

事祖は暖かい気温の影響か、上半分は凍っているが下半分は解けはじめていた。
全氷結の滝も見たかったが、流れのある生きた滝姿もそれなりに良かった。
私と同年代らしき、ハイキングや絵やカメラが趣味と思える人が多数来ていた。
それにしても、駐車料が1台500円で、歩行者トンネルが一人300円とは、
施設側は安いと思っているのだろうが、観光客側からはちょっと高いと感じる。
滝への道筋にはお土産店が列んでいるのだが、立ち寄る人も少ないようだ。

常陸太田と言えばお蕎麦の本場である、目的のお昼は当然に蕎麦と決めていた。
袋田から30分ほど下がった所、大吊り橋近くの「慈久庵」と言う店に入った。
山の中腹にあって、古くないかやぶき屋根で良質な建材を使った立派な構えだ。
資産家が道楽や趣味でやっているようで、古道具や機械等も展示してある。
商売上手とは言えない無愛想な対応で、注文することを戸惑うほどだった。
しかし出てきたお蕎麦は、本場の地粉を使った私好みの美味しい物だった。
主人お薦めの「地ネギの天ぷら」も、体裁も味もなかなか乙なものだった。
「店構えも味も良いが、口コミ評価は得られないだろう」と、ひげ爺の独り言。
午後は水戸黄門ゆかりの「西山荘」を訪ね、咲き始めた梅花を鑑賞して帰った。