前編からの続きです。

 

■加太駅

加太さかな線の終点、加太(かだ)駅はめでたいでんしゃ一色でした🙌

 

 
 
公式HPにも掲載されていますが、どの列車がめでたいでんしゃで運転されるかが掲示されています。
前編でもお伝えしましたが、日中にも運転されて乗れる予定だった「かい」が、前日の人身事故の影響で夕方からの運転に変更になっています。
 
 
「3種類全部乗れると思って訪ねたのですけど、急な変更で残念です」なんて、駅員さんと談笑していたら、駅員さんが「ちょっと待ってください」と。
どうしたのかと思ったら、「せっかくお越しいただいたので、カード差し上げます」と、このようなカードをくださいました🙌
お心遣いくださり恐縮です。
 
 
 
待合室にも「めでたい座布団」が、、、木製のベンチや壁と似合っていますね。
 
 
本来ならば、加太のまちを散策したりして、地元の味や雰囲気を堪能したいところですが、時間の関係で断念しました😭
 
 
■めでたいでんしゃ「なな」
めでたいでんしゃ「さち」と「かい」の子供として2019年に誕生した、真っ赤な「なな」が入線してきました。
なな」は女の子という設定でよろしいでしょうか👧
ちなみに、全員の頭文字をつなぐと「さかな」になるそうです🤔
 
 
ホームには、「さち」「かい」の結婚や、「なな」の誕生を祝したチョークアートがありますので必見です。
 
 
なな」の横顔です。
外観は「さち」と似ていますが、窓にはさかなのステッカーが貼られています。
 
 
 
車内が少し見えていますが、車内は少し異なる感じです。
 
 
 
■内装
「さち」は紅白の内装でしたが、「なな」の内装は黄色が基調。
天井からいろいろぶら下がっています。
 
 
中吊り広告の場所には水引で作られた魚たちが、木製のさかな型のつり革とともに泳いています。
 
 
中には、見つめ合っているつり革があったりします。
 
 
つり革の後ろ側には、鯛や魚に絡めた一言が書かれています。
全部読んでみるのもおもしろいですよ😆
 
 
運転室との境の扉には招き猫が描かれています。
奥からに2番目のつり革はさかな型ではなく、ハート型だったりします💕
 
 
シートモケットは宝船など、おめでたそうな模様が。
黄色モケットが金運に効果があるのでしょうか?
 
 
そして床に描かれているのはあみだくじです。
他の乗客の迷惑にならないように、お試しください😁
 
 
さかな3匹なのか、骨だけなのか、運試し😁
 
 
■スタンプラリー
訪問したときは期間外だったのですが、時期によってはスタンプラリーも開催していて、楽しそうです。
 
 
 ただ、日中の列車は30分に1本しかありませんので、結構キツそうです💦
 
次回は「絶対乗りたい!2020注目の観光列車5選」の記事でもご紹介しました、あの列車をご紹介します。