その②からの続きです。
 
デッキは黒い壁に絵が飾られていて、まるで九州新幹線800系つばめのようです。
 

 
洗面所に、縄のれんがかかっているところまで同じです😁
模様入りのガラスもステキです。
 
 
ゴミ箱は洗面所内もありました。
確認はしませんでしたが、通路側の投入口と、つながっているのかもしれません。
 
 
自身の指定席がある車両へ。
後ろから見ると木のテーブルが目を引きます。
 
 
ここで指定券を買うときのポイントです。
 
京都丹後鉄道とJR線を直通運転している列車の指定券はみどりの窓口で購入可能ですが、「たんごリレー」のように社線内区間のみの指定券はみどりの窓口では買うことができません💦
(旅行会社では買えますが1,080円の手数料がかかります😭)
 
しかし裏技がありまして、(でもない⁉)、
福知山駅で途中下車せずに乗り継ぎ、同時購入する場合には、「たんごリレー」の部分もみどりの窓口で購入することが可能です。
もちろん手数料はかかりません🙌
 
JR西日本ならスムーズなのでしょうが、JR東日本では慣れていないのか、係員の方が不安そうに端末操作してくれて、、無事発券👍
 
 
たんごリレーの指定券が120mm券(青春18きっぷのような長い券)で出てきたのには、窓口氏も私も少し驚きました。
 
今回指定した席は1号車13A。
 
 
下の写真で、右の最前列の席です💺
 
 
前面展望が可能な1人掛け席です。
左側のCD席は運転席に遮られ、展望がききません🙅
 
 
線路の構造上、途中の宮津で進行方向が変わるため、宮津〜福知山間は最後尾になってしまいます。
宮津までの区間で、前面展望を満喫することとします。
 
 
運転席との境のカーテンは簾になっています。
さすがにカーテンじゃ雰囲気が壊れてしまいますので、細かいところにもこだわっていると言えるでしょう。
 
 
網野〜宮津までは、ほぼ各駅停車ですが、各駅とも1人乗るかどうか。
ところが、左手に天橋立が見え、天橋立駅に到着。
ここで外国人観光客が30人ほど乗車してきて、車内は一気に賑やかに。
ほとんどは自由席に乗車したので、指定席は比較的静かでしたが😁
 
程なくで宮津駅。
ここで、進行方向が変わります。
 
 
座席の向きを変えて、福知山を目指します。
 
福知山へ向けての宮福線はトンネルが多くて景色はあまり見えませんが、牧駅の右側に見えたお寺の桜がとてもきれいでした🌸
 
福知山駅での乗換は、いったん階段を降りて乗換改札を通る必要があり面倒でした。
 
毎日運行の特急列車として走っている水戸岡車両は、九州を除くとここだけかもしれません🙌