その①からの続きです。
 

別府→博多のゆふいんの森4号。

間もなく出発時刻です。
 
行先方向幕が中途半端な位置に取り付けられています😅
( Ⅰ世のチャームポイントでもありますが、)
 
 
客室はログハウス風の喫茶店のような落ち着きがあります。
フローリングと緑色のモケット、派手さはありませんが、居心地がよさそうな空間です。
 
 
座席の背もたれは高さが低めになっています。
 
また、窓が内側に傾いているので、窓側からは山の高いところまで視界が開けますし、通路側からの眺めも良くなっています🙌
 
 
こちらは、先頭号車。
運転席越しに前面展望が可能になっています。
 
 
やっぱり最前列はワクワクしますねぇ🎉
座席まわりは、Ⅰ世の場合テーブルが座席に収納されているので、こざっぱりした印象です。
 
 
こちらの最前列の座席、4両編成のⅠ世の場合、別府行が1号車1番、博多行が4号車13番です。
 
前面展望をメインにするなら、窓側の座席よりも通路側の座席の方が、個人的にはオススメです。
 
(上の写真は4号車13Bに座った時の視界です)
 
2号車の一部には、パーテーションで仕切られた区画があります。
 
 
こちらは4人用のボックス席で、中央に大きなテーブルがあるのが特徴です。
パーテーションかあるおかげで、一般席の方と目が合わないようになっています。
 
 
こちらのボックス席は3名以上でないと発売しないことになっていて、ネット予約もできないことから、空席になっていることが多いです。
 
3名以上ならば、狙ってみてはいかがでしょうか?
 
ところで今回の私ですが、間際の予約だったため最前列は取れずに、3号車2Dという席を取りました。
 
 
D席の方が景色が良いということもありますが、最大の特徴は Ⅰ世で唯一の1人掛け席だからです!
ひとり旅なら隣の人に気兼ねすることなく、窓側と通路側のメリットを享受できます。
さらにはサロンスペースやビュッフェもすぐ隣なので、すぐに行くことができるのです😆
 
 
 
ということで、自席のすぐ後ろにあるサロンスペースです。
 
木の椅子やテーブルがあり、温かみのある空間になっています。
また、ドアを挟んで、すぐ隣がビュッフェになっていますので、購入したものをすぐに持ち込むことができます。
 
 
3号車の客室との間には段差があり、横向きの階段で行き来します。
木の柵など、本当にいい味出しています🌳
 
 
ビュッフェの様子などはその③で👋