首都圏から程近くで、水戸岡デザインの車両に乗れる路線のひとつが、富士急行。
今回はこちらの観光列車「富士山ビュー特急」に乗ってきました!
大月駅でJR中央本線から乗り換え。
出口改札は出ないで、乗り換え改札を目指します。
改札付近で見かけた案内板は、外国人観光客の多さを感じさせます。
富士山ビュー特急は、3両編成。
富士山方の1号車は指定席、2、3号車は定員制の自由席(ネット予約可能)です。
また、一部の列車はスイーツ列車となり、1号車はスイーツ予約客専用となります。
今回はスイーツプランを予約。
予約は乗車月の前月の1日から、乗車日の3日前までで、ネット予約可能です。
スイーツプランは実際には、富士急トラベルのツアーという扱いです。
(列車の乗車券とスイーツのセット)
予約後に出力できる予約確認書を見せて、大月駅の改札を通過して、ホームの乗車口で待っているアテンダントさんに再度予約確認書を見せると席に案内される方式です。
その前に自由席になる2号車と3号車を見学。
一歩乗り込むと、デッキは九州新幹線800系のように真っ黒な空間。
両側の額に入ったイラストといい、水戸岡ワールドに突入です🙌
こちらは大月方の先頭車になる3号車です。
運転席との境がガラスばりになっており、最前列を確保すれば前面展望が楽しめそうですね。
車内の雰囲気は、「かわせみやませみ」の普通席のような感じです。
2号車も同じような作りですが、シートの色合いが3号車とは異なっています。
床や天井に、たくさんの木が使われています。
それでは、いよいよ指定席の1号車に。
2号車からそのまま行こうとすると、大きな看板が行く手を阻みます。
スイーツプランで運転する際には、1号車は予約客以外は立入禁止になっています🚧
これは特別感がありますね😉
一度ホームに降ります。
ホームに降りると、ホームの向い側にはトーマス電車が入ってきました。
折角なので、トーマス電車の車内にも潜入。
形状はどう見ても205系ですが、シートのデザ
インがトーマスになっていたり、床が木目調になっており、まるで幼稚園バスのようです😁
では、富士山ビュー特急に戻ります。
アテンダントさんに受付をしてもらうと、席に案内されます。
席は事前に希望したり、指定したりできないので、当日のお楽しみです。
受付の際に席番号が書かれた、乗車票を頂きます。
下車駅では、この乗車票を見せて改札口を出ます。
見せるだけなので、記念に持ち帰ることができます。
1号車の車内の様子やスイーツプランのメニュー🍰は、後編で。