博多と小倉・門司港を結ぶ、特急「きらめき」。

日中の博多~小倉間は、「ソニック」が頻繁に運転されているので、「きらめき」は朝と夜の通勤特急のような位置づけなのでしょう。


車両は787系。
今回は、博多22:30発の「きらめき22号」に小倉まで乗ってみました。
(門司港まで行くと帰れないので💦)


6両編成で、1号車のグリーン車以外は自由席という列車です。

2~6号車の中でイチオシの自由席は3号車。
3号車の半分はコンパートメント風の4人席になっているのです👍


全6区画のコンパートメントですが、ここは自由席。
一人でも座っていれば、なかなか他の方は入りにくいエリアなので、ツウの方は3号車に並び堂々とこちらの区画を利用されていました😚


相席にさえならなければ、グリーン車のような快適な空間ですね。
照明は全体的に控えめな中、スタンドライトが幻想的です。

そして、3号車の残り半分は、元ビュッフェだった部分です。
コンパートメントとは一転、ドーム型の天井と網棚がないことで、明るく開放的な空間です👍

博多~小倉間の在来線特急には、ネットきっぷが設定されており、当日乗車前にネット予約するだけで、1440円で乗車できます🎶
博多~小倉間は、乗車券のみで1290円ですので、たった150円の追加で特急に乗れるわけです。


あまりの安さに、指原さん泣いてますね😂


今回はネットきっぷではなく、株主優待があったので、1号車のグリーン車に乗ってみます。


1号車はまるまるグリーン車で、DXとはデラックスグリーンの設定があることを示しています。


乗り込むと、木目調の重厚感のあるデッキで、豪華な第一印象です。


客席に向かうと、まず目につくのは、通路左側にあるグリーン個室。

ドアを閉めると、中の様子はわからないような完全な個室になります。


個室内は、1席のリクライニング座席とL字型のソファ。
L字型のソファの、直角の背もたれは辛そうで💦
小さなお子さん、お孫さん連れなどには、周囲を気兼ねせずに過ごせますし、赤ちゃんなら寝かせることもできますね👶



次回は通常のグリーン席とデラックスグリーン席に潜入します。