秘境駅の坪尻駅。

ミュージックホーンを合図に出発🎶
 
スイッチバックするので一度進行方向とは逆向きに走り出します。
 
すぐに行きどまりとなり、運転士さんが車内を通り抜け、反対側の運転席に戻ります。
右下が本線になります。
 
スイッチバックの途中には、滝壺があり放送で案内してくれます。
 
 
車内販売も各座席に回ってきます。
以下のようなオリジナルグッズのほか、鳴門金時の芋きんつばや、和三盆クッキーなども売られていました。
 
箸置きやランチョンマットなど実用的なグッズもありますが、お料理が入っていた遊山箱まで売られているのには驚きました。
 
 
列車は、県境のトンネルを抜けて香川県に。
香川県では、讃岐財田駅に停車。
この駅は、タブノキが駅舎に覆い被さるような駅です。
 
 
讃岐財田駅を出ると、お食事付きの乗客には、フェアウェルサービス券が配られます。
 
琴平駅停車中に、その券を持ってラウンジに行くと、アイスクリームを頂けます。
 
ラウンジはホームから直接行くことができ、駅の外に出たい場合は、ラウンジを経由して外に出ることもできます。
 
ラウンジ内はこんぴらさんの雰囲気。
奥にみえるのは、金の水引で作られた、黄金の畳です。
 
ここで、アテンダントさんの半数以上が下車してしまい、ちょっと寂しい感じになってしまいます。
この日は琴平駅で下車する乗客はいませんでしたが、琴平駅下車も可能とのこと。
時間的にそのまま琴平の旅館にチェックインするのも良さそうですね。
(お腹いっぱいで、旅館の夕食を食べられなさそうですが💦)
 
また、琴平駅には偶然にもJR四国の半井社長がいらっしゃって、お見送り頂きました🙇
アテンダントさんによると、たまにいらっしゃるとのことです。
 
 
陽が暮れると、車内はより一層幻想的な雰囲気になります✨
 
終点の多度津駅に到着。
いつまでも乗っていられそうな素敵な列車でした🙌
 
今度は下り「そらの郷紀行」に乗ってみたいですね。
2018年の乗り鉄の目標に入れておきましょう。