「快速マリンライナー」の各座席は前回アップさせて頂きましたが、今回はイチオシの座席であるパノラマ席をご紹介します。

パノラマ席は運転席と乗車口のドアにある空間に設置されています。


こちらは、グリーン車指定席の扱いで、1号車1ABCDのたった4席の空間です🙌
金額的には2階席のグリーン車指定席と同額なので、乗り得だと思います。

高松に向かって、先頭の右側が1号車1CD席。

そして左側が1AB席です。

座席の後ろには、パノラマ席のみの特権として、ブランケットが用意されています。

1AB席は運転士さんの後ろとなるため、展望に配慮して、1CD席より15㎝ほど高くなっています。

真後ろから見るとこんなに高さが違います😲

私は、運転席の後ろもどうかなぁというのと、窓側だと前面展望がしにくいと感じていますので、1C席を選択。

券面の列車名は「マリンライナー」ではなく「マリン・パノラマ」という名前になります。

えきねっとでも座席指定して購入することができました😊

最大の見どころは、やはり瀬戸大橋通過です。
普通の窓から眺めるこんな景色ももちろん素晴らしいのですが、

瀬戸大橋の前面展望も、この席ならではの景色です。

瀬戸大橋は2018年4月10日で開通30周年を迎えるそうです。
30年前の1988年は3月に青函トンネルが開通、4月に瀬戸大橋が開通し、日本列島が鉄道で繋がった年で、鉄道の新しい時代を感じたものでした。

そんな昔のことを思い出しているうちに、列車は四国に入ります。

右側に「サンライズ瀬戸」号などが止まっている高松運転区が見えてくると、終点高松駅です。

ちなみにこの車両が連結されているのは高松方の1両のみですので、岡山へ向かうときにはパノラマ席はありません💦

こちらの席は座席回転してしまいますので、岡山行の場合は、ただの個室感のあるグリーン車になります。
(相席の方がいなければ、敢えて後ろ向きにして後方展望にしても問題はないと思いますが)

高松駅の副駅名は、さぬき高松うどん駅🍜
緑色のキャラクターは四国アイランドリーグ「香川オリーブガイナーズ」のキャラクターみたいです。

なかなか賑やかな駅名標です。
それでは、さぬきうどんや骨付き鳥でも食べに行きましょう🙋


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読者の皆様、ありがとうございます🙇