熊本~三角を結ぶD&S列車「A列車で行こう」

前編では外観や客席の様子をご紹介しました。
 
しかし、この列車の最大の特徴は1号車にあるバーカウンターです🍸
 
ステンドグラスを使用した落ち着いたインテリアは、列車の中とは思えません😲
 
ドリンクはハイボールが定番。
中でもデコポンハイボールが人気です✨
ただ、結構甘いのでお酒好きな人にはイマイチかもしれません😋
 
グッズもいろいろ販売されています。
 
JR九州のD&S列車に乗ったら、必ずゲットしたいのが、記念乗車証とスタンプ。
 
沿線では菜の花がきれいみたいです☀
 
ジャズの名曲「A列車で行こう」は熊本駅だけでなく、車内でもずっと流れていました🎷
 
熊本駅を出た列車は、宇土駅から、あまくさみすみ線こと三角線に入り、しばらくすると右手には有明海が広がります。
 
波打つような干潟が有名が御興来(おこしき)海岸。
ちょうど干潮の時刻で、遠くまで干潟が広がる様子を見ることができました🙌
 
三角行ならば、進行方向右側が海側なので、一般席ならばD席が海側になります。
(ボックス席なら2番4番が海側になります)
 
最前列のデッキからは前面展望も可能です。
 
デッキを挟むので、前に人が立つ可能性はありますが、着席したまま前面展望をしたい場合は、1号車1CD(三角行)、2号車14AB(熊本行)が該当席になります。
 
乗車時間も短いので、あっという間に終点の三角駅に到着です。
 
三角駅ホームにはこんなタペストリーが。
駅前の港からはシークルーズという船で天草方面へ渡ることができます。
 
他にもこんなものが有名らしいです。
 
 
駅を出ると目の前が海なので、改札口にも海風が吹き抜け、とても心地よいです😚
 
駅舎は1903年建設の木造駅舎ですが、「A列車で行こう」の運転開始の際に南蛮風にリニューアルされました。
 
 
しばらくすると普通列車が入ってくるので、「A列車で行こう」はホームの奥の方で折り返しまで待機していました😌
 
次はどんなD&S列車に乗ろうかな☺