水戸駅からは鹿島臨海鉄道に乗車。

JRからの乗り換えは改札を出ずに、そのまま、8番線ホームに向かいます。
8番線に下りる手前に、偕楽園駅で見かけたような、簡易自動改札機があるので、Suicaの場合はここにタッチして出場したことにします。

なぜなら、鹿島臨海鉄道内はSuica等は一切使えないからです。
もちろん、水戸駅で一回改札を出て、鹿島臨海鉄道用のきっぷを買ってもOKです😊


さて、ホームに降りると、発車15分前にも関わらず、列車が入線していました。

なんと、1両編成❗
ローカル線っぽくていいですね✨


JRが遅延していたので、接続をとって、数分遅れで出発❕

日曜日の12時でしたが、車内は立っている人もいるほどの混み具合でした。

大洗駅で半数以上が降りると、車内はゆったりしてきました。
皆さん、水族館などに行かれるのでしょうか。


駅名標の下にある、列車を模したプランターが、かわいいですね💕
しかも3両編成❗


車内は、車端部がロングシート、他は全て転換クロスシートになっています。
(最近導入された新型車両は全席ロングシートでトイレ無しだそうです)


転換クロスシートは関東では京急2100形くらいしか見かけません。
(京急2100形に乗った記事はこちら


扇風機が付いているクーラーも、どこか懐かしい感じがします。


お手洗いというより、🚻便所。
ドアを開ける勇気はありませんでした😅



先頭はこんな感じ。
前面展望もバッチリです😃✌


三角表の運賃表、禁煙車のシール、昭和テイストいっぱいです✨

運賃箱の右側にある縦形のものは、精算券を発行する機械です。
これはJRとの接続駅に着いたときに、車内で精算済であることを示すきっぷが発行されるものです。

運転士さんの右側のスペースに立ちたいところですが、立入禁止のロープがありますね😰

車窓は概ねこんな風景で、畑が広がります。



かつて、日本一長い駅名にもなったことがある「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」駅にも停車。

文字数が多いせいか、他の駅の駅名標の倍くらいある、巨大駅名標でした😲


そして、左側に鹿島サッカースタジアムが見えてくると、そこがJRとの境界になっている、鹿島サッカースタジアム駅。

この駅はサッカーの試合がある時のみ営業する臨時駅なので、本日は通過💦
時刻表には(臨)ではなく、「※サッカーの試合開催日のみ停車」という注釈があります。


ここからは、電化されたJR区間を走行し、程なくで、終点鹿島神宮駅に到着!

青春18きっぷで乗り越しのため、水戸駅からJRとの境界駅の鹿島サッカースタジアム駅までの運賃を支払って下車。

ホーム向かい側に停まっている、JR鹿島線に乗り換えて、佐原に向かいます🎶