臨時列車で運転している「リゾートやまどり」。
昨日と今日は「水戸梅まつり」号として、大宮~勝田間の運転です。
武蔵野線経由というルートもさることながら、自宅最寄駅の東川口駅から乗車できる滅多にない機会です
本当は、始発の大宮から乗りたいところですが、地元停車に敬意を表し、東川口から乗車することにしました。
指定券は1ヶ月前の10時打ちで、無事に先頭席をゲット✌
定刻で入線。
外観は地味ですね
側面には大きく、「やまどり」のイラスト。
指定券は完売とのことでしたが、南越谷、吉川美南から乗ってくる方もあり、乗車時点ではやや空席がありました。
全6両編成で、2列席(AB席)と1列席(C席)が並びます。この1列席の先頭が私の席です。
前にはソファタイプの展望スペース(フリースペース)がありますが、指定席としては一番前で座りながらにして、展望可能です
座席自体は成田エクスプレスのグリーン車のシーとを転用したとのこと。
足元にはフットレストもあり、シートピッチ1200mmは大満足の広さで、横幅もゆったりです。窓も大きく、横の眺めも申し分ありません✨
2号車だけはシートピッチ1550mmとグランクラスよりも広いそうです。広すぎて足が届かない為フットレストはありません
車内にはキッズルームやフリースペースなどが随所にあり、相当ゆったりしています
でも、やっぱり先頭にある展望スペースが最高です❗
最初の見どころは、武蔵野線と分岐して貨物線に入ったところです。
常磐線との合流調整か、時速20㎞くらいでゆっくり走ります。
途中、取手駅で運転停車して、運転士さんが交代します。
取手~藤代間では、直流から交流に変わるデッドセクションという場所を通過するのですが、いつ通過したのか変化に気がつきませんでした
その先は特急並みのスピードで走る区間もあり、各駅停車を追い越す場面もありました。
さらに神立駅ではリゾートエクスプレス「ゆう」とのすれ違いが
サプライズに運転士さんも、思わず手を振っていました
上り線に「ゆう」だけでなく、「ひたち」(ときわ?)まで停車しているのは、上り線のダイヤが乱れていたためのようです。
その先は羽鳥駅で運転停車。
「ひたち5号」を先に通します。
そんなこんなで、かなり名残惜しい感じで、約6分遅れて、偕楽園駅に到着しました!
偕楽園駅の様子は次回。