エジプト旅行の思い出帳 -8ページ目

エジプト旅行の思い出帳

2012年2月中旬にエジプトへ旅行した時の記録です

寝台列車のナイルエクスプレスでカイロまで無事到着。


到着時間は何時か分からない(遅れることは日常茶飯事)と言われていたけど、1時間遅れたか遅れないかくらいで着けたので、順調だったんでしょう。


まぁまぁ寝れました。夜中から少し寒くてダウンを着たけど。トイレは時々水浸し。なぜ?


食事台に一応、ドリンクカップ用のくぼみがあるんですが、トレーを置くと半分隠れちゃってカップが置けない(↓写真右上部分)。失敗だよー!!


エジプト旅行の思い出帳


主食がパンで、おかずがパン。


あ、あたらしい!


エジプトのパンは美味しいのでいんですけどね…。お腹いっぱいだったけど、美味しいからペロっと食べちゃったけどさ…。でもね、パンだらけって!


そして、そんなこんなでお腹もいっぱいになって、カイロに到着しました。


いよいよピラミッドです。





(※この日の記事は、時系列がぐちゃぐちゃです)




なんて言ったらいいんだろう。


言葉にならない。


好きで好きで、憧れで、夢で。世界で一番の場所。


気付いたら好きだった。理屈なんかじゃない。好きになってました。最初からもう好きだったのかも。


行きたくて行きたくて、一緒に行ってくれる誰かを待つのが限界になって、ついにひとりで来てしまいました。


そんなわたしにとって特別なピラミッドに、入ってしまいました。


どうしよう。触れてしまった。


近づいてしまったらどうなるんだろう? 泣いちゃうのかな?って思ってたんですが、正解は「笑顔」でした。


ちなみに、その日の夜、日記を書きながら、泣いてました。


最近のいろいろな経験で分かったんですが、わたしはどうやら、好きすぎてしょうがない時、笑うらしいです。んで、冷静になったら最後の最後に泣くみたい。


ピラミッドは、想像していたよりも大きくて、でも想像していたよりも小さかったような、なんか不思議な感覚。


当初のツアー日程では、本当は朝イチにピラミッドに行く予定だったんですが、デモの都合で、午後だった考古学博物館が午前に繰り上がって、ピラミッドが午後になりました。(博物館の横にあるタハリール広場で午前中にデモが行われるということで、かち合ってしまうと、身の危険の心配ってこともあるけど、それより身動きが取れなくなるということで、回避されたみたい)


でもそのお陰で、この日の朝は霧がすごくって、きっとその時見に行ってたら、ピラミッドの全貌が見にくかったと思うんだけど(それはそれで幻想的だったかもしれないけど!)、午後になったお陰でピーカンに晴れだった!!


やっぱりわたし晴れ女!ラッキーガール!神様たちありがとう!!!


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ピラミッドは近くで見れば見るほど生々しくて、でも、「本当に?」って感じでした。「本当に造られたの?」「本当に今わたしの目の前にあるの?」「これって本当なの?」って。


いざ、クフ王のピラミッドの中へ。


身長が低いので、天井の低い所もそんなに苦にならない。


玄室へ下る階段も見れた。


大回廊は本当に天井が高い。圧倒される迫力。


傾斜はすごい。


もっとじっくり周りを見たいのに、見る余裕がない。息切れ。


でも、上ったらそこは王の間でした。


ただ、入ってまずは空気を味わおうと思ったら、石棺の所でカメラ禁止なのに(入り口でカメラは預けます。ツアーのわたしたちは、予めガイドさんに預けておいたけど)、ケータイのカメラでフラッシュ焚いて写真を撮ってる人がいて、思わず叫んでしまいました。「撮んな」って。だって、こんなに神聖な場所で、こんなマナー違反、許せなかった…。


それを除けば本当に素晴らしかったです。


王の間、あそこには何があって、何が目的とされてたんでしょうね。不思議。


何もない場所なのに、ワクワクが詰まっていて、「へぇ~!」ってテンション高めに通気口とかを見ていたら、あっという間に同じツアーの方々が見終わって出て行っちゃう!ま、待って!もっとじっくり見ようよ!!


確かに、何もない場所ですもんね…。スルーされる方はスルーしちゃいますよね~…。


もっともっと触れていたかったんだけど、同じツアーだし、流れに乗って移動しないと、通路のすれ違いが大変なので、後ろ髪をギューって曳かれる思いで後にしました。せつなすぎる…。


思ってたよりも王の間は広かったです。ピラミッドをなめてた!


大回廊だって、天井は高いけど横幅は狭いのかと思ってたら、意外と広かった。


でも、こんなに大きなクフ王のピラミッドなのに、出土品があんな小さな座像だけなんて本当に不思議。


その小さな座像を考古学博物館で見つけた時は、本当にキュンキュンしました。


壁際にひっそりと置かれてて、教えてもらわなかったら見逃しちゃうくらい、本当に地味(笑) 同じ部屋でも、カフラー王の座像は大きさも保存状態も立派で、目立ってるのに~。


考古学博物館も楽しかったです。


TVで見たことあるもの、本で見たことあるもの、いろーーんなものが生で見れて面白かったです。てか、色々ありすぎて、価値が分からなくなって薄れちゃうくらいだった。すごいなー、エジプト。どこを見ても貴重品の宝物なんだもん。


ツタンカーメンの遺品の品々も見れて大満足!! 素敵すぎる!!


ミイラは王墓の中だけど、ミイラが入っていた棺の中を覗き込んでみたり(ここに長い間、布でグルグルに巻かれたミイラが入っていたんだなぁってのが感じとれて、けっこう生々しい)、黄金のマスクの内側を覗き込んでみたり(覗いてばっかで変態みたい)、先に亡くなってしまったツタンカーメンのために、王妃のアンケセナーメンが悲しみや愛情を込めた花をそっと王墓に置いていったと言われている、そのドライフラワーを見つけたり(部屋の角にひっそりと展示されていて、ほぼ見向きもされてなかった)、ミイラが収められていた黄金の箱は想像をはるかに超えて大きくてマトリョーシカみたいでした。


とにかく感動。


これは後日談だけど、わたしがエジプトに行った1カ月後から、日本でツタンカーメン展が始まって、博物館から実際の遺品の品々が日本にやってきた(やってきてる)んですが、これに被らなくて本当によかったです…。


日本にいながらにして、歴史的に貴重なものを見れるのは素敵なことだけど、念願叶ってエジプトに行ったのに、肝心のエジプトにそれがないんじゃあ、話にならないというか、悲しすぎますよね。


向こうで見れてよかったです。


タイミングよく周りに誰もいない時間というのもあって、例えばツタンカーメンの黄金のマスクや黄金の椅子なんかとわたしが1対1で向き合ってる時間なんかもあって、それを憧れの博物館で体験できて、すごい贅沢な時間でした。あ~、幸せ。


それに例えば、午前中に博物館で見たカフラー王の座像を、午後に実際に出土されたカフラー王のスフィンクスのその場で「ここにあったんだよ」って言われると、急にリアリティが増すというか、「こ、ここかー!!」ってドキドキしちゃった。


エジプトの空気の中で、見て感じることのできる幸せさ。最高ですね。


スフィンクスかわいかったな~。鳥の家になってました(笑)


カフラー王のピラミッドは点検中で入れなくなってたけど、てっぺんの化粧がとってもキレイでした。


メンカウラー王のピラミッドは思ってたよりもはるかに小さかったです。小さいのに石は大きくて(小さいから石が大きく感じれて?)、へんなバランス。


ラクダにも乗りました~。ビビりまくりだったけど、楽しかった~!!


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カフラー王のピラミッドと△ポーズ



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メンカウラー王のピラミッド



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エジプト旅行の思い出帳

どこでも寝ちゃうし、どこでも水タバコ



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頭とか顔に鳥(ハト?)がいっぱい




楽しい時間はあっという間で、あんなに夢にみた場所に立っていることが当たり前のように感じ始めた頃にはもうさようならの時間で、ピラミッドはビルの中に消えていってしまいました。


バイバイ、ピラミッド。ありがとう、大好き!!


そしてツアーも残すはあと1日となってしまいました。切ない…。


けど、のんびり過ごすことができた夕食で、ツアーのみなさんと色々話せてよかった。楽しかった。旅って、仲良くなってきた頃に終わっちゃいますよね。寂しいことに。