いよいよ最終日です。
ホテルで荷造りをして、朝食バイキングをみんなで食べて、出発まで時間があったから、ホテルのお土産屋さんでお買いもの。
ここのおじちゃんとの交渉がめっちゃ面白かったー!!
最初はただ冷やかしに行っただけだったんだけど、お金もまだ少し残ってるし、お土産の数が圧倒的に足りないなぁと思って、少しずつ買う気になって見ていたら、おじちゃんが寄ってきて。
「何がほしいの?」「そのペンよりも、こっちのペンの方がいいよ」とか、「(絵柄が全部エジプトの有名なものがプリントされている)トランプの中身見せてあげる。これがピラミッドで、これがカルナック神殿で、これがラー神で、これが~…(全部の絵柄の説明してくれるんだけど、ほっといたら永遠に続きそうで面倒くさくなってきちゃう~)」とか、なんだかんだお店を見てたら、そのうち仲良くなってきて、そのうち値段交渉の戦いにもなってきて、これが最高におもしろかったです。
わたし的には買っても買わなくてもどっちでもいいアイテムを、「もう手持ちのお金がないから、5ドルだったら買うよ?」ってふっかけて、でもそれって、元値は15ドルくらい(20ドルはいかなかったような?)のもので(強気に出てみた!)、おじちゃんたら、売りたいけど、そんなにまけたくなくって渋るから、わたし「じゃあ買わない!ふんっ!」おじちゃん「いやいやいや、待ってくれよ!買おうよ!」の繰り返し。
その攻防戦を5分くらいは続けて、集合時間も差し迫ってきて、最終的には、スークでもやった、エジプト値切り名物「ボールペン誘惑」で、おじちゃんを惑わして、ボールペン2本をおじちゃんにあげて、わたしは5ドルでアイテムをゲットして、ついでにポストカードも2枚もらってきました。最初1枚だったのに、図々しく「もう1枚欲しいな☆」って言ったらくれた(笑)
最後にはおじちゃんに「i love you!!」って言って、「me too」って笑われて、固い握手をかわしてきました。最高だったな~。
そんな感じでルンルンでホテルを出て、最後の観光地、アハメドアリモスクへ。
今は観光地化して、実際の礼拝は行われていないそうだけど、元々はイスラム教の礼拝堂です。
人が神聖なものとして大切に想ってきてる場所って、国や宗教に関わらず、どこでも厳かな気持ちになれちゃいますね。光の輝き方がとっても素敵でした。
昔、友好の証としてフランスと物々交換をしたらしいのですが、エジプトからはルクソール神殿の大切なオベリスクを1本贈ったんですが、フランスからは壊れた時計台が贈られてきた!ってガイドのムーディーさんは半分冗談、半分本気で憤慨してました(笑) その壊れた時計台が、今も壊れたままこのモスクに設置されています。なんか、切なかったね!(笑っちゃったけど!) 壊れたものを贈りつけるなんて、フランスったらなんて強気な国なんだろ。
そういえば、前日のピラミッドの急斜面を歩いたおかげで、太ももが筋肉痛でした…。
翌日に症状が出ただけマシってもんでもなくて、次の日に出てきちゃうくらい、疲れたんでしょうね。し、しんどい…。
大本命のピラミッドが(フライト前のモスクは別として)最後の観光でよかったです。
思い出も強く残るし、足の疲れが他の観光にひびかなくて本気で助かりました。この筋肉痛が最初からおこっていたら、体力は更に消耗して、もっとヘトヘトだったかも~。よかったよかった。
そんなことを思いながら、エジプトでの滞在を終えて、日本へ帰るべく空港へ向かいました。
モスクから見た、最後のピラミッド。
本当にビックリするくらい、街の中にあります。不思議な国。不思議な光景。


