トーラムを冒険しているとポトゥムに加え、やたらコロンとキジムーに出くわす。
これらのモンスターはかつてのイルーナより、大変動ののちも変わらず生き続けるモンスターであり、トーラムのリアル冒険者によっては15年以上これらの顔を拝んでいる者も存在する。
ゆえにコロンとキジムーは冒険者の歴をあぶり出す機能としてはたらき、こんにちのトーラムにおいてポトゥムを差し置きこれらの名を出す冒険者は、かつてのイルーナを知る古い冒険者である可能性がそこそこある。
▲コロン。ドングリ型のモンスターであり、かつてのイルーナの冒険者は初めにこれと対峙する。はず。
▲根のモンスター、キジムー。かつては合成家を志す冒険者によく花をむしられていた。
かつてのイルーナではポトゥムに代わり、これら(主にコロン)がマスコットの役を務めていた。世界のいたるところやアイコン類にドングリや根っこがちらつく、かつてのイルーナはそんなところである。トーラムのあちこちでもこれらを見かけるのはそうした世界の名残からであろう。現在はすっかり世代交代が進み、トーラムの顔はもっぱらポトゥムであるが、一部機能や装備においてはコロンやキジムーの形が見てとれる。
▲いろいろなコロンとキジムー。特にコロンは強敵として立ちはだかることもある。
▲マイルーム料理の一部。ポトゥムに加えてコロンやキジムーを模した料理が存在する。
…ところで本当に世代交代のようなことがあったのか。気になったので調べてみた。以下が現在のトーラムにおいてこれらが生息する地区の分布である。
▲イルーナ大陸の3種たちの分布。まんべんなくいる。
▲トーラム界域の3種たちの分布。イルーナと異なる世界のため生息域がグッと減っている(むしろ何故僅かにいるのか)。
▲登場する地区の数の比較。ちゃんとポトゥムが多いようだ。
確かにポトゥムが一番多い。しかしイルーナ大陸においてこれらの分布に偏りがみられるようだ。そこで物語の舞台の変遷を
イルーナの地区にあててみよう。
▲青→紫→緑→黄の流れで物語の舞台が移り変わる。アップデートもこの順番。
このように見ると、物語の序盤にコロンとキジムーの生息域が集中していることがわかる。つまりトーラムの物語はかつてのイルーナとのつながりとのつながりを強いものとして、そっちの冒険者を呼び込んで始められた。そして途中、ポトゥム推しの時期を経て今に至る。この生息域は、そのようなトーラムの歩みを示すものである。多分。
今や物語の舞台はトーラム界域に移り、ポトゥムやコロン、キジムーを見かけるのはイベント会場が中心となった。イベント会場でこれらのモンスターを見かけたときは前回イベントとの比較などを用いて観察してみると何かわかるかもしれない。






