トーラムのルナ
トーラムの物語の局面ではボスとの戦いが待ち構えている。物語を前に進めるという意味でも、また貴重な装備や道具が入手できるという意味でも冒険者にとってこの戦いは大きな意味を持つ。
一部の例外を除き、トーラムではボスとの戦いで5段階の難易度調整ができる。物語の進行に支障が出るようであれば、難易度を下げても良いし、更なるスリルやアイテムの収集効率を求めて難易度を上げても良い。
ルナとはLunaticという2番目に高い難易度の略称である。ソフィアではこの難易度でボスを討伐する際に、○○(ボスの名前)ルナという形で募集がかけられる。
▲難易度Lunatic。
多くのボスにおいて、初めて戦った時から3か月程度経った頃に挑戦できるようになる。
Lunaticからはボスのステータスが大きく上がり、急に戦いがしんどくなる。手慣れたボスが相手であっても、不意に飛んできた一撃で天に召されたり、異様に強化された体力と防御力に手こずったりするといったことがままある。
しかし見返りも相応に大きく、戦いで得られる経験値が劇的に増え、ボス毎に決められた1色で染められた貴重な装備も手に入るようになることから、困難が待っていようが冒険者は積極的にこの難易度のボスに挑みかかる。
▲ドロップ情報に黄色の文字で書かれている染色武器はLunatic以上の難易度から入手可能となる。
難易度表記のない期間限定イベントでは、この染色武器の入手の可否が難易度を見分ける指標となり得る。
また期間限定イベントでは、難易度によってボスの動きが激変し、特にLunaticに相当する難易度からは嫌なギミックが設けられることが多い。
イルーナのルナ
ところで、イルーナの冒険者はルナと聞くとまったく別の物を思い浮かべる。というのもイルーナにはルナというモンスターがいるのだ。
ルナとはソフィア郊外に生息するモンスターであり、長い耳に白い体、丸い尻尾といういかにもウサギ然とした姿をしている。また討伐することでニンジンを手に入れることができる点もウサギらしい。
▲イルーナの「ルナ」。手は無い。
イルーナでは、トーラムでいうところのポトゥムのように、コロンとキジムーがマスコットキャラを務めているのだが、実際はこの2種に加えてルナと少し遅れてピトンが主だったマスコットキャラクターとなっている。
そのためイルーナの世界には様々な姿のルナがおり、中にはとんでもない能力で冒険者を葬り去るものもまぎれている。
▲様々な姿のルナ。黒いものは初めて挑むころには大体返り討ちにあう。
トーラムの世界におけるルナとピトンの扱いとして、ピトンについてはエルフ山脈に一匹だけ生息している一方で、ルナは今のところ見当たらない。
イルーナの焼き増しとなることを避けてか、あるいはポトゥムとの人気の食い合いを懸念してか理由は不明であるが、締め出しを食らったようである。
ちなみに
トーラムに存在するウサギ状のモンスターとしてロノーゴ段崖のエウリスが挙げられる。名前はリスなのに
こちらもルナ同様に仕留めることでニンジンが入手できるほか、小さな耳飾りの外見をした装備が入手できる。
▲ロノーゴ段崖のエウリス。ニンジンをなかなか落とさないので冒険者が苦しむ。
おしゃれグッズが限られていたトーラム初期には、この装備を求めてそこそこの冒険者がロノーゴ段崖でエウリスを狩っていた。しかし今やロノーゴ段崖は静まり返っており、一回きり、ちょっとした量のニンジンを取りに来るといったピンポイントの用事を済ませる冒険者が稀に現れる程度である。
そのため、トーラムではウサギの影がかなり薄くなっている。
▲ポルデ氷谷のラビィ。なかなか出現しないので冒険者が苦しむ。
身の回りの冒険者に「トーラムにウサギのモンスターがいるか」とたずねてみると良いだろう。回答に困るか、もしかしたら先述のルナを挙げるかもしれない。






