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次女が仕事に就く為に、就労移行支援事業所
「○○キャリア・アカデミー」に通っていましたが
先ごろ2週間の実習を経て、紹介された会社に就職が決まり
昨日初出勤を果たしました
初出勤も初出勤！
それこそ生まれて初めての初出勤です。
娘の年齢？ 私の年からご想像ください（笑）
高校を卒業して以来ずっと、
伊豆のT先生の元で、長女と一緒に
自立に向けての修行をさせていただいてきたのですが
長女は2年前に家に戻り、
現在は下関のマスターの元で研修生になっています。
次女は3年前に家に戻りましたが
今までT先生のところ以外、社会経験がなかったので
「キャリア・アカデミー」のお世話になりました。
ここでは、就労体制の整った人から順次就職して行きますが
最長2年まで在籍する事が出来ます。
次女は週４～5回、
PC・健康講座・ビジネスマナー・体力づくり・施設外実習などを受け
お友達もできて、有意義な時間を過ごしていたようです。
そんな4月半ば頃
こういう新しい会社が出来たからどうかと
2週間の実習を条件に紹介されました。
卒業まで後一年あるからと、のんびり構えていた娘と私。
突然のお話に戸惑いながらも、
こんな好条件の話はめったにないから
就職できるように頑張ろう！
と誓い合ったのです。
実習では、仕事ぶりや態度など18項目にわたり
細かくチェックされていたのですが、みごと「優」で合格！
（後に評価表？をいただきました。最高は優良）
結果を聞いて、飛び上がらんばかりに喜んだのですが
一緒に実習に行った仲間二人は、残念ながら不合格だったそうで
本人は複雑な思いも味わったようです。
「キャリア・アカデミー」最後の日には、
隣接する同じ系列のレストランで
「就職祝い＆送別会」を開いていただき
お花と皆さんの寄せ書きの色紙もいただいてきました。
祝福と応援の言葉が一杯で、娘も感激していました。
ここ数年、試練続きだった我が家にも
ようやく明るい希望の光が見えて来たようです。
ここに至る事が出来たのも
彼女の基礎を作って下さった伊豆のT先生のお陰。
障害を認めたくなくて、
福祉のお世話になるのを拒んできた彼女に
「認める事で新たな道が拓ける」と説いてくれた私の弟。
その言葉に感激し、「私働けるように頑張る！」と宣言した彼女。
そこから本当に道が拓け、キャリア・アカデミーに繋がりました。
そして、「キャリア・アカデミー」の方々のご尽力があって
次女の就職に繋がったのです。
本当に皆さんのお陰と感謝の気持ちで一杯です！
後は皆さんの応援に応えられるよう
働く事で自分の夢を叶えられるよう、頑張ってみようね。
（まずは自分のパソコンが欲しいそうです）
お母さんは、美味しいお弁当を作って応援します（＾∇＾）
本当に就職おめでとう！！
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