③ 強者は自分の考えなど挟まずに、成功者の教えをそのままインストールする | 自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

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マスター重見幸俊氏の学びを紹介しながら
みんなで愛と自由と健康、そして成功を手に入れるためのブログ。

今日は!「学ぶハナミズキ」です。
ご訪問下さってありがとうございます♪



②強者は自分の考えなど挟まずに、成功者の教えをそのままインストールする」
の続きです。


前回は、マスターのサレンダーと「信頼」についてお伝えしました。

今回は、
国際的なマラソンで10度の優勝を果たした瀬古選手と
中村監督のエピソードから始まります。



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中村監督が瀬古選手にその才能を見出した時の話です。

瀬古選手の伴走中に監督は突然、
道端に生えている雑草を指差して
「そこの草を食え」と言ったそうです。

他にも指導を仰いでいた選手も居たそうですが、
何故そうする必要が有るのか尋ねたそうです。


次にある淵に差し掛かった時、
突然「飛び込め」と言ったそうです。

怖い淵です。
皆尻込みして何故その必要が有るのか尋ねます。

そして皆指導をクビになりました。

しかし瀬古選手は何も考えずに
直ぐに指差された雑草を食べました。

そして「飛び込め」と号令を掛けられた途端、
何も考えずにその怖い淵に飛び込んだそうです。

これが信頼という事です。

監督が毒草を食べさせるでしょうか?

命を失う危険に愛弟子を晒すでしょうか?


瀬古選手はその後も、中村監督の指示通りに頑張りました。

その結果、
瀬古選手は国際舞台で10度の優勝を果すという、
前代未聞の偉業を成し遂げたのです。


自分の考え・感じ方こそが自分だと感じている錯覚。

素晴らしい本来の自分はその下に隠れています。

自分を大切にしているツモリが、実は自分を失うのです。

結局はここに気付くかどうかです。

・・・

さて、ここで質問です。

瀬古選手と中村監督の話を聞いて、その瞬間、
これからその考え方を使おうと言う決断が有りましたか?


「出来ない理由」を探す
逃避質問が落とし込まれている人は取り逃がします。

瞬間の中に変容のチャンスが在る
と聞いていても取り逃がします。

嫌な感じがするというのは自責です。

と聞いて、今何か決断が有りましたか?



人生の試験はいつも終了時だけが告げられるのです。

またまた、取り逃がしたのです。
チャンスはその瞬間の中に在るという事を。


理を理解したなら心得て欲しいと思います。

自分の限界を感じたら、もうエゴを投げ出して、

サレンダー(全托)する事です。

もう、良い方だけを取り続けるのです。

私はそうして来ました。


サレンダーすると、
顛倒夢想を毟(ムシ)り取ってくれるモノが連続して出現して来ます。

苦を感じますが、それらは総て錯覚の苦です。
リアルな苦では有りません。

この違いに気付く事です。

苦を感じる瞬間こそ変容のチャンスです。

200~300は在る顛倒夢想(てんどうむそう)が
一つ一つ剥がれ落ちて行きます。

そうして感じ方は、
人間本来の才能が発揮される様にアジャストされて行くのです。

もっと苦しもうと考えて、苦しんだらいいのです。

苦しむまいとするから、いつまで経っても解決しないのです。


成功する質の在る人は、
自分の無いチエでああじゃこうじゃ考えません。

教えられた通りにやります。

強者は自分の考えなど挟まずに、
成功者の教えをそのままインストールするのです。

それを愚直と言います。

そしてその巧く行った結果を自分のモノにして、
それを元に考えるのです。


如何ですか?
貴方には捨てる勇気が有りますか?

「捨ててこそ浮かぶ瀬も在れ」と言う諺が有ります。

船頭は、嵐の時に積荷を捨てる決断をしたのです。

貴方自身の成功と幸せの為に、
そして貴方を取り巻く人の為に、
分離側の心遣いを捨てて下さい。


逃げる質問をする癖・保留する癖・
思考放任して、瞑想しない癖・・・全部捨てて下さい。

そんな「居心地良し」として
カンファートゾーンになっているモノを捨てるのです。

それは錯覚です。

そんな感じ方に未練を感じる自分を、
心の眼を見開いてよく観る事です。

何故、損する方がこんなにもいいと感じるのでしょう?

それを顛倒夢想(てんどうむそう)というのです。

顛倒夢想・・・感じ方が逆さま!







いいと信じて自分をダメにする張本人です。


願望が強く育っていると、
優先順位の高いものだけを残して
低いものが捨てられる様になります。

また、捨てざるを得なくなっても来ます。

そして「やれるけど敢えてやらない」
という事も必要になります。



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以上、「099・潜在意識のメカニズムを知ろう」からご紹介しました。


折しも、某スポーツ界で監督が選手に誤った指示を出し
相手選手を負傷させるという事態になりましたね。

これこそ、真に信頼し合ってなかった結果なのだと思います。


マスターは
覚者・賢者・偉人・成功者の教え(つまり法則)にサレンダーしました。

それらの教えやマスター自らの体験、
長年の研究成果を織り込み、練り上げたモノが、

弱者の為の新成功プログラム「お父さん塾」
史上初の技法「潜在意識のメカニズムを知ろう」シリーズです。

現在、これ以上信頼できるものが他に存在するでしょうか?!

だから私は、マスターにサレンダーしています(*^▽^*)




マスターの熱きメッセージをお伝えしている私の別サイト
「自立型人間養成フォーミュラ」
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