失って気が付く大切なモノを、失う前に気が付こう | 自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

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マスター重見幸俊氏の学びを紹介しながら
みんなで愛と自由と健康、そして成功を手に入れるためのブログ。

今日は。「学ぶハナミズキ」です、

いつもいいねや、ペタをありがとうございます。



先日、「世界から猫が消えたなら」という映画を見てきました。





内容を簡単にお話しすると・・・


脳腫瘍で余命宣告をされた主人公(佐藤健)が

自分そっくりのアクマと取引して、彼の身の回りの大切なものを

消す事で一日の命を得る、という不思議な物語です。


電話、映画、時計・・・と、大切な物と同時に

その思い出や友情も次々と消えていき、

次に消えるのは亡き母から預かった愛する猫

・・・という段階になった時、


彼は物を消しながら生き長らえるのをやめ

死を受け入れる決意をします。


人の心の優しさ、家族や友達との絆の大切さが

心に染みる映画で、終盤は涙がこぼれましたが

周囲からもけっこうすすり泣きが聞こえていました。


この映画は、「人生」とか、「死」とか、「人間関係」とか

いろんな角度からいろいろ考えさせてくれますが


私は、これは正に「お父さん塾」で学んでいる

『失って気が付く大切なモノを、失う前に気が付く』

を示唆しているんだなと思いましたひらめき電球


主人公は自分の死に直面する事で、

当たり前に思っていた日常生活が如何に大切であったかを

すんでのところで気が付きます。


それに対して、多くの人は無意識に生き

何が本当に大切なのかと想像することもなく

日々を送っている事が多いのではないでしょうか。


以前は私も似たり寄ったりだったけれど・・・


それでも今は、学んでいるお陰で

『失って気が付く大切なモノを、失う前に気が付く』

事の大切さを知り、その為の努力はするようになりました。


マスターは、

失って気が付く大切なモノを、失う前に気が付けるのは

一つの悟りだと言われています。


それを身に付けるには


『失って気が付く大切なモノを、失う前に気が付く』


『有って当たり前に、有難みを見出す』


の、決意決断1000回反復トレーニングが有効です(^∇^)



最後まで読んでくださって、ありがとうございました。