今日は。「学ぶハナミズキ」です。
いつもいいねや、ペタをありがとうございます。
(白さが際立つアジサイ)
先日ご紹介した「お父さん塾」第2弾
「感謝とは日常生活のあらゆる事を通して快感を味わう能力」
の中に、物に対する「執着」と「許す」事についての話が出てきます。
それに関して、志村けんさんの感動的なエピソードが
紹介されているので、皆さんにもシェアさせていただきますね。
マスターからネタ元を教えていただいたので
↓はそこからのコピーです。
・・・・・・・・
ある芸人が当時まだテレビに
なかなか出られなかった新人の頃の話。
この芸人が、大御所芸人の志村けん氏に
「娘の手術費に300万円必要だ」と泣きついたそうです。
すると志村氏は、300万円どころか
1,000万円もの大金をボストンバッグごと
その新人芸人に渡したのです。
志村氏は「出世払いでいいよ」と軽い感じで言ったそうです。
しかしこの新人芸人の頼みごとを、
志村氏と交流のあった松村邦洋氏と他の若手芸人が
怪しんで問い詰めたところ、嘘だと発覚しました。
新人芸人が志村氏に正直に話すと、
「なんだ、娘さん無事なの?良かったな~。ほっとした!
貸した金?ああ、どうでもいいよ。金は天下の回り物だ」
とあっけらかんとした感じで言い放ったそうです。
その芸人はこの志村氏の思いがけない言葉に、
「志村さん・・・なんでそんなに良い人なんですか。
俺は自分が恥ずかしい」と泣き崩れたといいます。
・・・・・・・・・・・・
いかがでしたか?
他にも志村さんの人柄の良さが分かるエピソードが
紹介されていましたが、私は彼の素晴らしい人格に
大いに感服させられました。
志村さんを「バカ殿さま」のイメージで見ていたのが
まったくもって申し訳ないです。
それにしても、志村けんさんの「金は天下の回り物」と
お金に執着してない所がまた凄いですよね。
1000万円の大金ですから、普通なら、
「金を返せ!」と言ってしまうのではないでしょうか?
そこで、物に対する「執着」について
マスターの見解を書いておこうと思うのですが
長くなってしまうので、次回に回そうと思います。
よろしかったら、またご覧くださいね。
読んでくださって、ありがとうございました。