歳を重ねても、退屈しない人生を | 自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

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マスター重見幸俊氏の学びを紹介しながら
みんなで愛と自由と健康、そして成功を手に入れるためのブログ。

こんにちは、「学ぶハナミズキ」です。


昨日は娘と共通の知人であるKさん(82歳・女性)宅を訪ね、

伊豆から届いたお裾分けのみかんと、娘が用意した

チョコレートを一緒に食べながらお喋りしてきました。


Kさんは、ご主人を亡くされてからお独りなので

時々様子を見に行ってるのですが

その度に「嬉しいわぁ、上がって上がって」と大歓迎され、

引き留められては小一時間滞在する事になります(^▽^;)


Kさん、最近では膝が痛いからと外出も控えているので

一日中、誰とも話をしない日もあるんですって。

お喋りに飢えていらっしゃるんですね。


それでもいつも、ボケ防止にと、ジグソーパズルやナンプレ、

編み物などをされているので、その点では感心しているのですが、

「他にやる事がないから・・・」。



う~ん・・・確かに、

歳を重ねるという事は、こういう事でもあるのですね。


マスターが、こう言われています。


素直に願望を持つ。その願望を育てる。

そしてそれを叶える方法を知る。その願望に力を持たせる。

そして、これからそれらを幾つも積みかさねる事で、

自分の役割・使命を探し、天命に出会う事。


そうしないでいると、どんな悲惨な結末が人生に待っているかを

周囲を見渡して知る事。


明日は我が身として、世界を見回す事。


今までしていたdoing(する事)は、いずれ出来なくなる時が来る。


その時に問われるのが、being(どう在るか)だ。


潜在意識をただの居候にしてしまうと、為になる事も

面白い事も、何も耳に入らなくなる。


周囲のお年寄りから、為になる事・やったら面白い事が

全くできなくなっているその頑固性を観察しなさい。


今、「学ぶ事は面白い事だ」という感覚を啓いていれば、

それは一生ものとなる。


しかし、歳をとってからその面白さに気付こうとしても、

それはパソコンライフ等、他の「何にでも」言える事だが

やったら面白い事にも楽しさが見出せず、

人生にする事がない退屈人生になる。


それで思い出すのが、滝部セミナーの常連さんだった

今は亡きSさん(女性)です。


少し耳が遠くなりながらも、講義を受けられていたのですが

80代後半の頃、マスターの手ほどきでPCを始められ

メールの交換も出来るようになったのです。


その気になれば、幾つになっても出来るんだなぁと

いたく感心させられたものでした。


そんな事もあって、

数年前、Kさんを「学びの会」にお誘いした事もあるのですが、

残念ながら一度の参加で終わっていました。


誰にでも選択の自由はありますが、

どちらを選ぶかで、その後の人生も変わってきます。


私は、欲を言えば、もっと早くマスターの学びに出会っていれば

という思いはありますが、残された人生を退屈せずに送れる

幸せを感じています。


だから、学びに関して、生涯現役です(*^▽^*)



最後まで読んでくださって、ありがとうございました♪