こんばんは、「学ぶハナミズキ」です。
昨日、「感謝力は訓練してこそ啓ける能力」 について書きましたが
大事な事を書き落としてしまったので、追加しますね。
感謝の心を啓くのに、
「在って当たり前の事に有難みを見出す」
と、なぜ1000回も繰り返し反復する必要があるのでしょうか?
それは、最初はだれもピンと来ないかも知れませんが
繰り返す癖が、「重要な事を重要と感じる認識力」を啓くからなんですね。
人間の認識の四段階 というものがあります。
第一段階 無意識的無能…分かっていないし、出来てもいない
・知らない事を知らない(無知の無知)
第二段階 意識的無能・・・分かったけれど出来ない・知らないという
事を知った (無知の知)
第三段階 意識的有能・・・分かったから意識すれば出来る
第四段階 無意識的有能・・・考えたり意識しなくても、自動的に出来る
「腑に落とし込まれる」とは、認識が第四段階の無意識的有能に
なるという事で、繰り返されてこそ、認識できるという事なのです。
一端、この第四段階に落とし込まれたモノは、オートパイロット化し
九九のように、もう意識したり、覚え続けておく必要がなくなるのです。
その為の「1000回反復」で
他にも「質問」や「願望」を落とし込む時などにも
「決意決断1000回反復・20分間」が有効ですよ(*^▽^*)
読んでくださって、ありがとうございました♪