スッタモンダ | 自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

マスター重見幸俊氏の学びを紹介しながら
みんなで愛と自由と健康、そして成功を手に入れるためのブログ。

娘二人を伊豆に送っての帰り、あと少しで自宅に帰りつくという時車

下の娘から電話が入りました。


午後1時頃、長女と次女がケンカして

そのあげく長女が出て行ってしまった、というのです。ショック!

お世話になっている先生が、留守の間の事でした。


仲が良い時は仲が良いのに、何かあると次女を責め立てる長女娘。

それに恐れをなしてか、無視してか、黙りこくっては上の娘を

更に苛立たせる下の娘。


こんな事が重なり、最近では互いにストレスを溜めているようでしたむかっむかっ


だから二人がお世話になっている先生も、私達親も

お互いを思いやり、協力し合おうと何度も注意してきたのです。


それなのに、またもやスッタモンダがあったというのだから

愕然としてしまいましたあせる


争った勢いで飛び出した長女は、暗くなっても帰ってきません。

所持金も殆ど持たないので、だんだん心配になってきました。


伊豆からの帰り際、私は長女の欠点を指摘し

責めてしまっていたのです。

帰りの車中でも、それが気になり、家に着いたら

「言い過ぎてごめんね」と謝ろううと思っていたところです。


先の見えない将来に不安も抱いていた彼女、

発作的に変な考えを起こさなきゃいいけど。。。

なにしろ、海も川も近いんですからあせる


皆の心配がいよいよになった午後8時頃、

出先から戻られていた先生に、長女から電話が入りました。

市内のある場所にいると言います。


皆、それでホッとし、先生が迎えに行って下さり

一見落着したのですが、それにしても人騒がせな娘です爆弾



実は私達の娘二人は、どういう訳か、幼少時にともに同じ病気にかかり

その影響で、少しだけ成長が遅れてしまったのです。


精神的に幼い面があり、一般的な仕事に就いても長続きしないので

恩人の先生が自立に向けて長年指導して下さっているのですが

それも経済不況の中、なかなか難しい面もあり

今回の帰省の際、今後の事をいろいろと話合いました。


そろそろ家に帰って来るか、伊豆に残るかの選択で

娘たちは、伊豆を選びました。


家に帰って来ても何もする事がないのが辛い、

伊豆なら今関わっている仕事のほか、する事が沢山あるから

が理由でした。


でも、今回のような事があると、先生にも申し訳ないし

心配でもあります。


どうして我が家ばかり、次々といろんな問題が起きるのか

「暗澹たる気持ちよ」 思わず夫にグチってしまったところ

夫が言いました。


「大丈夫だよ。この学び(ポーラスター・プログラム)を続けていれば。

自分たちの子供なんだから、最後まで責任持たなくちゃな」


以前は不甲斐なく感じていた夫を、また見直してしまいました。


重見氏の学びを続けてきて、確かに夫は変わりました。


子供達を感情的に怒ったり、お酒を呑んでは嫌味を言って反発されていた夫が

お酒を断ち、みんなの話をよく聞くようになり、前向きな意見も述べ

真摯に向き合っています。


私も感情的になる事が少なくなってきたものの、まだまだの面があります。

でも両親がもっと成長し、意識が高まれば、娘達にも良い影響力を与えられる

希望を持っています。


人を変えようとするより、自分が変われ!ですね。

(長女を変えようと責めて、反発をくらいました)




重見幸俊氏の「ポーラスター・プログラム」は

人生の指針となる北極星(ポーラスター)です。


これを学び続ける事で、泣き言を言っていた私達の心構えが変わりました。



重見氏は、

物理次元では「楽をむさぼり、目の前の苦から逃避する」

のが有効だが、


意識次元に持ち込むと、結果として「楽を失い、苦を増大させる」と教えます。


そして、自分の真実を知ろうとし

喜んで苦に飛び込める感じ方を拓いた人は、


「苦に立ち向かい、楽に対しては準備して待つ」ため

苦の領域が人生から減少し、楽がどんどん増大する、と言われています。



だから私達も、何か問題があっても

「難有り、即ち有り難し」と受け止め

立ち向かって行こうと思っています。


娘達も、重見氏のテープを理解し聞き入っているので、

少しずつ自分が変わってくれることを期待しながらネ音譜




ここまで読んで下さった方

我が家のスッタモンダにお付き合いくださって

ありがとうございましたラブラブ