重見幸俊氏の「ポーラスター・プログラム」を聴いていたら、
「人のフリ見て、我がフリ直せ」のことわざが出て来て
氏はこう主張されていました。
一般的な解釈とは異なりますが、な~~るほど!!
と、目からうろこだったので、ご紹介しますネ。
皆、「人のフリ見て、我がフリ直せ」を間違って解釈しています。
つまらない人を見て、あんな人の真似しちゃいけないよ、
と思っていますがとんでもない!!
「人のフリ見て我がフリ直せ」なら、お金持ちの所から良い所だけ
盗み取って、自分のフリを直したら良いではないですか。
「感謝しなさい。 感謝が大事だよ」と言われたら、
感謝できる人がそう言っているのだから
リッチになった人がそう言っている訳だから
それを真似して、自分のフリを直せば良いのです。
でも、皆な、お金持ちになりたいとは言うけれど、
お金持ちの真似をするのは嫌いなんですね。
素晴らしい人間性に成長してきた人を見ても
その真似をするのは嫌いなんですねぇ。。。。
確かにそうだと思いませんか?
自分より下?の人の真似をしないのは、割と楽だけれど
自分より上の人の真似をするのは、ちょっとシンドイからでしょうか。
努力しなければいけないですものね~。
同じことわざでも、解釈の仕方でこんなに意味合いが変わります。
これを知って私は、どうせなら陽転思考で
自分より下?の人に基準を置かず、
自分より上?の人に基準を置いて、
その人たちの真似をしたいなぁ~と思いました