なんかまたあったかくなった気がします。
コート出したり、温度調整が難しい。
ごきげんよう。井上です。
はてさて。
今日は久々に本の話。
最近読み終わった本です。
「ロボット・イン・ザ・ガーデン」
劇団四季で今舞台公演してるらしいです。
最初読むとき結構ためらいました。
外国の方の本なので、おかたいのかなって。それでも挑戦で読んでみようと思って買った本です。
でもそんなの大間違いで。
めちゃくちゃ楽しく読んでしまいました。
出会いは本のタイトル通り、ロボットが自分の家の庭にいたことから始まります。
そのころの主人公は簡単にいうとダメ男。家事もできないし、獣医になりたいけど一度の失敗であきらめようとしている、嫁にすがるダメ旦那です。
ただ両親がお金持ちだったことで、働かなくても生きてい聞ける裕福な人間でした。
でもタングというロボットと会って、主人公はどんどん成長していきます。
そのタングの命の燃料を入れるシリンダーが割れているので、このロボットを作った人間を探しに旅に出るんです。
いろんな地方をめぐって、いろんな人と出会って、たくさんのことを経験します。
嫁が出て行ってしまったり、普通じゃ考えられないようなアンドロイドの扱いを見たり、タングを失いかけたり。
宿とか航空券も取ったことのないような人間がここまで成長するのか!!って思ってしまうくらい成長します。
それはタングも一緒で。
人工知能は学習をしてどんどん有能になっていきます。
タングは普通のアンドロイドと違って、感情を持つロボットです。
だから、たくさんの感情も学習して、たくさんの言葉も学習して、やっていいこと悪いことを自分で取捨選択するようなロボットに成長していきます。
まさに子供の成長ですよね。
このタングが本当にかわいいんですよ。
とっても素直で優しくて、こんなロボットならうちにもほしいって思ったくらい。
後半のほうはタングがかわいすぎてずっとニヤニヤしながら読み進めていました。
何よりも主人公のベンに迷惑もかけることも多々あったけど、一番に幸せを願ってるところがもう素敵で。
ベンがこのロボットを作った人間と対峙したときの言葉が本当に痛いくらい心に刺さりました。
読んでて泣きそうになりました。
手に汗握るような展開もあり、日本人じゃないからこそ「そんな考えになるのか」って否定せずにすんって中に入ってくる物語です。
心があったかくなるような1冊なのでぜひとも読んでほしいなって気持ちです。
ついでに舞台も見に行きたくなりました。
気になります。
ではでは。
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