こんばんは、磯大好きryo3です。
前回に続きミノーリメイク編
リサイクルショップで見つけたサイレントアサシン
ほぼ出番がなかったのでリメイクする事に
塗装はがしで調べると色々な方法があるみたいだけど
コロナ禍ということもあり、薬用アルコールをチョイス
ティッシュにくるんでジップロックに入れアルコールをかけてしばし放置
20分後状況確認でこすってみると表面のパーマークだけがはがれるので、さらに放置
1時間後にこすってみると少し剝がしづらいところもあるがホロシートにダメージが行かないレベルでちょうど良い感じです。
リップは一応マスキングしてたんですが染みてきて白濁したので、超仕上げ用のコンパウンドで磨くと綺麗に
もう1本出番が少ないケイムラホロイワシ
これは、ベースを生かしてそのままリメイク
過去にスポウターをリメイクした時のコート剤は色流れが怖くてウレタンを薄めて吹き付け
今回はセルロースセメントでのコーティング
塗装にMr.カラーを使ってるので、塗料との相性と強度に優れてるとの評価からのチョイス
ジグミノーの下地作りに使ってはいたんですがトップコートは初めてのチャレンジです。
塗装段階での写真は撮り忘れ (^^;
塗装後セルロースを2倍に薄め砂吹き
塗装は外の小屋で作業してるので途中で白濁化したのでリターダーを吹き付け2時間後にセルロース吹き付け
白濁の原因は、急速な揮発による冷却で結露が出来、そのまま硬化してしまうらしい。
リターダーで硬化スピードを遅らせ白濁の除去をします。
ここからは、吹付用のセルロースに5%程のリターダーを入れて吹付しました。
砂吹き10回したので、色流れ止は万全だと思ってディッピングしたのに無残な色流れ (T_T)
原因は塗装後のクリアーの不足と砂吹きだと思われる。
再度塗装を落としカラーリングからやり直し
2回目は塗装後クリアー3回吹き付け
砂吹き2回ののちツヤ吹き8回
またディッピングで色流れしたら嫌なので今回は使い捨てのプラスチックスプーンに同様の処置をしてテスト
テスト用のスプーンは色流れしなかったのでミノーのディッピング8回
ケイムラホロイワシ→鮭稚魚
鮭稚魚レッド→ピンクグロウパール
綺麗に出来てるように見えますが失敗も
裏側
ディッピングで2日以上開けたくないのに台風襲来
吹き付け時よりひどい白濁
ドライブースなど持ってるわけもなく天気には逆らえないので仕方ない
リターダーを吹き付け、次の日にディッピングしたら、皺になってしまった
この段階では写真の半分もなかったのでやすりで削りダメもとで再度ディッピング
セルロースの特徴である下地を溶かして固まる性質が傷を広げる結果に
おそらくリターダーを吹き付けた事(多かった?)による硬貨スピードの違いで皺になったのではなかろうか
流石にもう1度塗装からやり直すのはちょっとキツイ
今回はこのまま傷物で使用します。
今回はセルロースを使う上での失敗を一通りしたので大変勉強になりました。
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