こんにちわ
久しぶりにやりました
小説初めてだけど頑張ります
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ー文久三年 十二月ー
雪「ここが、京の都・・・」
我知らず唇から、ほう、と息が洩れた。
京に暮らす人々は誰も彼も優しげな笑顔を浮かべている。
交わされる柔らかな言葉たちさえ、この都にはしっくりと
似合っているような気がした。
でも・・・・・。
京の市中に漂っている空気は不思議に冷えているように見える。
田舎者を邪魔をしようとする高い壁が密やかに存在するようで・・・。
雪「なんだか・・・」
ちょっと、居心地悪いような・・・。
雪「ううん・・・、気のせいだよね」
京まで歩き通しだったから、こころもつかれているのかもしれない。
だけどもちろん疲れているからといってただ立ちすくしている
ワケにもいかないのだ・・・。
雪「あの、すいません!」
私は少し勇気をだして町の人に声をかけた。
雪「道をお尋ねしたいんですがー」
雪「・・・どうしよう、かな・・・」
わたしは今度こそ立ちすくしていた。
ぼんやりと見上げた空は、いつのまにか夕方。
京のひとはべつに意地悪をするでもなく、
親切に道を教えてくれたんだけど・・・。
雪「まさかお留守なんて・・・・。」
私が頼れる人は松本先生だけだった。
松本先生は幕府に仕えているお医者様。
父様がとても信頼している人だ。
父様が困ったことがあったら松本先生頼るように言われていた。
でも・・・。しばらく前から京からはなれているらしい。
雪「・・・少し急ぎ過ぎちゃったかな」
事前に手紙を送ったのだけれど・・・
離れているから読んでいるはずがないはず。
返事が来るまで待っていればよかったかな。?
雪「でも・・・。」
これ以上は、待てなかった。
綱道「千鶴」 雪「父様、どうかしたの」父様は申し訳なさそうな顔をする。
綱道「・・・じつは、な しばらく京に行くことになった」
雪「またお仕事?」
綱道「・・・・・・。」 雪「しばらくってどれくらいなの?」
綱道「・・・それはわからん。」 雪「そう・・・」
私は思わず目を伏せた。
すこしさみしかったけれど・・・。
それよりも私は、父様のことが心配だった。
雪「気をつけてね、父様」 綱道「安心しなさい。」
綱道「おまえが心配しないようにできる限り手紙を書くよ」
雪「・・・うん。約束ね」
・・・・・・・・・・・・・・・。
約束どおり送ってくってくれた。
もう一ヶ月すぎた。
雪「父様・・・。」
〈終わり〉
とりあえずここで終わります
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