こんばんは
今朝は雨でしたが
夕方は太陽が出て
気持ちよく会社から帰ってきました
「何をするかより、どんな自分でするか」
もう8年くらい前に
心屋ジェニーさんのカウンセリングを受けていた時
お聞きした言葉です。
私は何をするかが大事だと思っていたので
どんな自分で在るかが大事だという意味が
さっぱりわかりませんでした
もし私が
今までと全く違う気持ちで
今までと全く同じ人生を歩んで
全く同じことが起きていたとしても
その人生に対する私の解釈は
今の私とは違うから
人生に対する思いも当然違います。
同じ出来事をどう見るかという話ですね
例えば、仕事ができなくてしんどかった、と思うか
仕事はできなかったけれど、いろんな人に助けてもらって幸せだった
と思うか。
まあ気持ちが変われば、出来事の展開も変わるでしょうから
違う気持ちで全く同じ人生はあり得ないとは思いますが。
違う道を選べばよかった
と後悔することがありましたが
もし違う道を選んで違うことをしていたとしても
私の気持ちが変わらなければ
結局は同じ気持で今を迎えていた。
何をしても同じということです。
どこにいても何をしても
自分の在り方が変わらなければ
事態はそう変わることはない。
今は本当にそう思います
（本当に命にかかわるとか
ひどすぎる環境とかからは
逃げる必要がありますが）
最近周囲の状況と
自分の気持ちがリンクしていないことに
気づくことがあります。
周囲が仕事の話をしている
楽しそうだ
私だけ仲間はずれでさみしい
いや誰も仲間外れにしていないし
仕事の話をしているだけだし
気づくようになったのはよかったですが
なんなんでしょうね、この想い癖は
不幸な自分でいないように
でもそんな自分も許せるように
なりたいものです
読んでいただいてありがとうございます