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福岡市東区香椎のベビーマッサージ教室
Hati-Babyの濱田康子です。
4月から息子（年中）が療育センター併設の
幼稚園へ通っています。
療育センターの幼稚園というと
「それってどんな幼稚園なの？」
と必ず聞かれます。
私も息子が行かなければ知らなかった
だろうな、と思いますから疑問に思うのも
当たり前ですよね。
知的や身体的支援が必要な
子たちが通う療育センターは福岡市内でいえば
東区は東部療育センター
西区は西部療育センター
中央区、博多区、南区、早良区はあいあいセンター
に分けられているようです。
その他分園などもあるので
この3つだけではありませんが
管轄はだいたいこんな感じのようです。
先日、実際に息子のクラスを給食の時間に
見学に行かせてもらいました。
子供たちが気が散らないようにという配慮から
お部屋の窓は一部廊下からは
マジックミラーになっていて
外からはよく見えますが中からは見えにくい設計になっています。
手厚い保育とは聞いていましたが
園児10人に対して先生は4人おられて
食事の手伝いをされていました。
単純計算でも2〜3人に1人先生が
付いているんです。
ありがたいですよね。
思い出せば、入園式の時も違いを感じました。
息子も保育園を2つ通わせてもらってきたので
それぞれの園の入園式を経験しています。
以前の保育園と違ったのは、式の進行を
文字にして前のスクリーンに映し出していたことに
驚きました。
進行の中で終わったものは消して
今、何をしているかが分かりやすくしてありました。
例えば「園長挨拶」をしているのであれば
「えんちょうあいさつ」と
その次の
「らいひんしょうかい（来賓紹介）」
だけがスクリーンに映っている状態です。
自閉症の子は文字が読める子も含めて
「先が見えないことに対して不安を覚えることが多い」
と言われます。
予定が見えれば安心するので
その考えが徹底されているんだなと感じました。
通常の保育でもその考えややり方を
活かして過ごしているんだと思います。
また、保護者との連絡ノートや
クラス懇談会が密にあるのも特徴かもしれません。
子ども本人が園の様子を伝えてくれないので
（言葉が少ない子や言葉の理解が薄い子が多いので）
やはり親が直接先生方と連携するのは大事です。
保護者が一日保育体験として
保育士となって一日お手伝いに入る日もあるようです。
正直最初聞いたときは
え？なんで？？
とは思いましたが幼稚園での療育を知る上で
とても意味のあるプログラムだと今は捉えています。
これも良い経験として
楽しんでみたいと思います。
一日保育体験についてはまた
こちらのブログで様子をアップしますね。
いろんな違いはあるものの
息子が楽しく通えればそれが一番です。
療育幼稚園に入園前には検索しても
園の様子がわかるブログや情報がなかなか見つからなかったので
このブログで今後も園の様子や
息子の変化を書いていきたいと思います。
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