うっかりはちのダメ生活日記

うっかりはちのダメ生活日記

東京にて細々と役者をやっている井家久美子のブログです。
現在(株)Quick所属。
出演依頼などございましたら、ご連絡くださいませ
過去出演まとめ→
http://u0u1.net/AVgI

さて続き。

水上ショーを観終わって向かったのはこちら。


ベネチアンゴンドラ!!




ゴンドラからの風景。
お誕生日の方と同船し、お祝いしたり。
その後はフォートレスエクスプロージョンで謎も解かずただうろうろしたり。
景色、めちゃくちゃいいです。

本物の海も見える

遠くにタワテラ


そろそろ夕方。
当日券もあったので
ビッグバンドビートを観に。

曇りはじめ。
屋内、立派な劇場なので天気は関係なし。
前から好きなんですけどやっぱりよい。
お客様の反応も全て含めてすてきだった。
ドラムミッキーは相変わらすすごくて、
さすが世界の恋人。

ここから天気が急変。
雷やら雨やらで大変。
とりあえずアラビアンコーストでカレー食べて


マジックランプシアター行って

ブレブレ

雨のシーを散歩しました。

アラビアンコーストのらくだ

この向こうが新エリアファンタジースプリングス


5分待ちでしたが雨に濡れるのもなあと思い断念したレイジングスピリッツ

海底2万マイルゾーン

体力との兼ね合いとお天気も加味して18時過ぎには退散。
無計画で私には贅沢な旅はこうして終わりました。みんなと行くのとは違う楽しさ。
新エリア開放前に行きたかったんです。
ある意味、二度とないですもね(笑)

とはいえファンタジースプリングスが落ち着いたらまた行きたいなあ→いつよ







むかーし年パスを持っていた贅沢時期に行ったかもですが、ほぼ初めてイマジネーションの海へ行きました。ひとりで!

新エリアが開放される前に行きたくなっちゃったんです。

まだ曇天な空

本日スタンバイパスは発行なし。
まずはソアリンに並びます。
これだけは絶対乗りたかったので!110分だったかな…
もう青空
空の世界旅行。
周りの方々の歓声込みで楽しい。

その後は船でロストリバーデルタへ。
トランジットスチーマーライン、なにげに乗ったことなかった…?
船から見えるアメリカンウォーターフロントあたり。
ユカタンソーセージドッグ。
おいしい。

ポップコーン買って、ぶらぶらしながらポルトパラディーゾへ戻ってきました。

もう晴れてる…

髪ばさばさ。
唯一の自撮り。

ここでしばらく休憩して
今回一杯くらいお酒を飲んでみようかとこちらを買って昼の水上ショーを待ちます。
ゴントリエスナックで売ってた
アマレットラテカクテル。甘すぎなくておいしかった。

んで、



ファンタジースプリングス勢が勢揃い。

私はなぜかグーフィーが好きです。

盛り盛りになってしまったので
その2に続けます…!


先日、SNSをぼやっとみていたら

友人が昔の写真をあげておりまして。

それ、私が撮った覚えのある写真だったんですけどね、とある友人が映っていました。

その子にはもう会うことができません。

でもこうやってふとその姿を垣間見ることができるのが不思議な感じ。

少しだけ遠くにいっただけで

会えないだけで

その子はいるんだなって。


いつか

私がいなくなっても

誰かがほんのちょっとした一瞬でいいから思い出してくれるような、残るようなそんな人生だったら良いなあ。などと思ったりする今日この頃。

あ、桜きれいですねえ。




もうほんとつれづれと。


舞台とずーっと一緒にいて

私にとってお芝居に触れていられることは

本当に人生において必要なことで。

私でない私で、

こうあれと定めてくれるお芝居は

すごく救いというか。

自己肯定感がたぶん低い私としては

自分じゃなくていいその時間はとてもありがたい時間なんです。

いろんな感情に出会えること、

いろんな人たちと私にはない関係性を築くこと。



でも

それって観てくださる方や共に世界を作る方には

関係のないことで。

私が生きやすくあるためにお芝居に関わるのって、どうなんだろう。

そんなことをここ一、二年考えています。

結果的に、誰かが楽しんでくださったり

一緒にお芝居やれて良かったと言っていただけるのならそれはそれでいいのかなと思いながら


きっと最終的な答えは出せない気はしてるんですけどね。難しく考えすぎているような気ももちろんしています。

周りが必要としてくれるなら

出来れば世界を作る側にいたいなあ…。

そう思うなら必要とされるような努力をしなければ…いかんのですけどね…!!

今頑張りすぎるとつぶれてしまう気もする。

「怠惰」と「ゆとりを持つ」は境界が難しいな…





お芝居が好きかどうか、正直よくわからなくて。

考える隙もないくらいずっと近くにあるもので。

きらいじゃないと思うのですけど。

あってくれたら嬉しいもの。

でも芝居のためなら全てなげうってもいいとは言えないしなあ。

そんな情熱のある人たちからしたら

私は覚悟が足りないって思われてるかもしれない。それって続けてていいのかしら。

などもろもろ考えてたりして

「これだ!」みたいな答えは今のところないんてすけど、とりあえずね。


まだ体力あって

台詞ぎりぎりでも(笑)覚えられて

ご縁(重要)があるうちは

もう少し誰かの人生を生きられる世界にいたいなあと。


いつか気づいたら

色々なくなって

舞台の上にいない生活を送っているかもしれないけどまあその時はその時。


そのいつかがいつなのかは

終わる時にわかるんだろう。


とか思う朝。