テレビでアーチェリーの大会をやっていたのではてなマークはてなマークはてなマーク


って、思ったらオリンピックだったんですね・・・叫び


スポーツに対して全く関心の無い私としては一昨日まで


今回のオリンピックがどこか知りませんでした(嫁に呆れられた)あせる


さて、すっかり8月に入ってしまい、すっかり請求時期になってしまいましたが


介護事務所各位は大丈夫でしょうか・・・


弊社では各位の迅速なる業務のおかげで80%以上の請求業務は終わって


いるのでニコニコ


しかし!!


やっぱり介護ソフトがダメダメですメラメラ


特に給料関係への連携は介護保険改定以来全く話しになりません爆弾


結果、介護ソフトから金額が適当なデータをCSVではき出す


→Accessで食わせて事前に用意していた賃金テーブル等をリレーション


→ExcelもしくはAccessのレポートで今までの形を模倣した給与シートを印刷


→マンパワーで最終チェック


って、手順になりますガーン


自立支援さえなければ国保連のソフトを元に自分で開発した方が早いかもカゼ


なので、私からの連絡待ちされてる皆様・・・あまりスピーディーに返事ができ


ません~本当にスミマセンしょぼん





あ~ら、気がつくと7月も半ば過ぎちゃった・・・・


請求業務が終わり→営業に突入→雑務片付けはじめる~


なんてやっていると、あっという間に10日位過ぎちゃうから困ったもんだ


さて、


訪問系における再現性の担保に対する続きです


結論から言うと、解決手法は記録のDB化とテキストマイニング、さらにはオントロジー


の応用と自然言語処理に基づいた検索エンジンの活用しかないと考えています。

(決して古巣に対する忠義恩義ではありません)


何故なら、弊社を例に考えた場合、先に述べた通り日々二度と発生しないかもしれない


事例がエンドレスにそして螺旋階段の様に微妙な違いを見せつつ繰り返し発生しています


具体的な例で言うと弊社では4月より代行や援助時間の変更、さらには援助キャンセル


についてグループウェアを活用し社内の情報共有をしていますが、発生件数(申請件数)は


3ヶ月間で700件以上・・・すなわち1ヶ月平均200件以上の援助にイレギュラーな


動きがあり、その背景には利用者、ヘルパー、職員の物語が存在しているのです


そしてさらにその背景には1ヶ月約1,700件以上の援助が存在し、一つ一つの援助に対し


物語が存在しているのです


これを旧態依然とした感と経験や記憶力に頼る職人気質で解決しようとしても、残念ながら


効率化も発展性も均一化されたサービスの提供も難しいですし、新たに業務に携わろうとしている


人に対し大きない障壁になるのではないかと考えます


次のステップとしては申請データにもう少し詳しい背景を加筆していき、オントロジーと


検索エンジンの活用~なんですがねぇ


次回は再現性の担保をデータ活用し、どの様に導くかについてお話したいです


って言うか、誰かConceptBase Enterprise SearchとOntoloGear WKE を私に提供して


くれないかな~零細企業じゃ買えません!!

簡単な様で非常に難しい事の一つである再現性です


本来、多くの場合は人に仕事がつくのでは無く、仕事に人がつくとつくのが王道と考えています


即ち、誰がやっても同じサービスが提供できる・・・典型的な例としてはマクドナルドやディズニーランド


でしょうか


しかし、全てに再現性があるわけではなく、野球のイチローやサッカー本田をいくら解析しても


他の人が再現できるわけではありません。


これは残念ながら持って生まれた「センス」とでも言いましょうか・・・


万人が真似できない超越した話です。まあ、そこまで大事ではなくても同じマニュアルに沿って教育を


受けた営業マンに天と地程の差が出てくるって話はたくさんありますので、残念ながら「センス」は


存在するのです


では、この「再現性」を介護の世界で考えてみます


私の関わっている訪問系では周囲より「再現可能な部分」「再現不可能な部分」が明確に聞こえてきます


よく、「これはいくら教えてもセンスの問題だから教えられない」そして「あの人はそのセンスを持ち合わせ


いないから利用者にひっかかる」また、「介護は事務と違うので仕事は誰がやっても同じなんてありえない」


って話もよく聞きます


一見、この話は当然に思えます。なぜなら機械や数字を相手にしているのでは無く、人という生き物を


相手にしており、その状況はフレキシブルに変化していくと考えられ、まさしく「臨機応変」であり


「経験値」「センス」が最大のスキルであり、同じような事例は二度と訪れない様に思えるからです。


さらに、介護保険制度が始まってから、「教育」に多くの時間が割かれているわけですが、


解決する方向性がまるで見いだせておらず、さらには改善がされていない事を考えると、


正論では・・・と、思えてくるのです


しかし、本当にそれが正解なのでしょうか・・・


この話、続きます






今日も出勤だったりする私ですべーっだ!


6月もあっという間に第4週に突入して、請求時期に来てしまうとは・・・時の立つのが


早すぎですショック!


さて、マネージメント論と少し離れるのかもしれませんが今回ののテーマである「常識」グッド!


かつてエネルギー系シンクンタンクで働いて時も、IT企業で働いてきた時も、NPOに


いた時も「常識」と言う言葉をみなさん気安く使っていました叫び


どの業界でも「貴方、これは常識でしょ」とか「そんな事も知らないの?常識でしょ」とか


「この業界に何年いるの?常識だよ常識」なんて使われ方が最も多いかと思います汗


大辞泉にも「一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力」って


書いてありますが一般ってはてなマーク普通ってはてなマーク


介護業界でも「そんな事、ヘルパーとして常識」とか「サ責だったら普通に常識でしょ」とか


「ケアマネだったら当然、一般的な常識です」・・・・そんな話をよく聞きますあせる


これでは全てが砂上の楼閣では無いかと考えますショック!


なぜなら目に見えない、自分が経験してきたものを全て正しいと考えて上で、経験から


得られる事を一人称で考えて大抵の人が「常識」と、使ってないでしょうかはてなマーク


そうではなくて、経典やマニュアルを基準として、それを引用しつつ(介護業界で言えば


介護保険法、自立支援法、通達、消費者契約法、個人情報保護法)、実施されて行くべ


きではと考えますにひひ


即ち、最もマネージメント業務を実施するサ責さんがヘルパー、利用者、他事業者、自社社員


等々と係わる時、常に頭の中に自分の正義である「常識」を堅牢な城壁で持ち続けている限り


ヘルパー運用業務は決して潤滑に動かないのでは無いかと考えますチョキ


さらに言えば、柔軟な常識論を持っていてもうまくいかない時は山のようにあるわけですが


その時に、脊髄反射で他人に依存せず自分で原状を分析し、再現性のある解決手法で


対応しなければ金太郎飴の様なヘルパーやサ責は誕生しない・・・と、思いますクラッカー


そんなんで、次回はサ責の再現性についてです合格


前回の続きです


で、結論的に言うと事業所レベルでは現場と事務方が・・・


行政単位で考えると実施事業者と行政が・・・


全て分裂している思いますカゼ


残念ながらこの構造は、資格社会の弊害、介護従事者における縦割り職業意識、さらには


税金投入による行政の現場把握が正確に行われていない&医療と介護の境界線が原因です叫び


これらは複雑なパズルであり、一つを治せば良い話では無いと思いますが、現実問題として


民間レベルで気がついた事業者が修正していくしかないのが現状です得意げ


じゃあどうするのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニコニコ


私が考えるに在宅介護の分野で私が関わっている範囲内を考察した場合、サービス提供責任者に


対する職務レベルの考え方と資質さらには教育面で大きく方向転換していくしかないと考えますクラッカー


じゃあ、何からはじめるかといえば、第一歩は「常識」に対する解釈ではないでしょうかパンチ!


この話、まだまだ続きますガーン