あ~ら、気がつくと7月も半ば過ぎちゃった・・・・
請求業務が終わり→営業に突入→雑務片付けはじめる~
なんてやっていると、あっという間に10日位過ぎちゃうから困ったもんだ
さて、
訪問系における再現性の担保に対する続きです
結論から言うと、解決手法は記録のDB化とテキストマイニング、さらにはオントロジー
の応用と自然言語処理に基づいた検索エンジンの活用しかないと考えています。
(決して古巣に対する忠義恩義ではありません)
何故なら、弊社を例に考えた場合、先に述べた通り日々二度と発生しないかもしれない
事例がエンドレスにそして螺旋階段の様に微妙な違いを見せつつ繰り返し発生しています
具体的な例で言うと弊社では4月より代行や援助時間の変更、さらには援助キャンセル
についてグループウェアを活用し社内の情報共有をしていますが、発生件数(申請件数)は
3ヶ月間で700件以上・・・すなわち1ヶ月平均200件以上の援助にイレギュラーな
動きがあり、その背景には利用者、ヘルパー、職員の物語が存在しているのです
そしてさらにその背景には1ヶ月約1,700件以上の援助が存在し、一つ一つの援助に対し
物語が存在しているのです
これを旧態依然とした感と経験や記憶力に頼る職人気質で解決しようとしても、残念ながら
効率化も発展性も均一化されたサービスの提供も難しいですし、新たに業務に携わろうとしている
人に対し大きない障壁になるのではないかと考えます
次のステップとしては申請データにもう少し詳しい背景を加筆していき、オントロジーと
検索エンジンの活用~なんですがねぇ
次回は再現性の担保をデータ活用し、どの様に導くかについてお話したいです
って言うか、誰かConceptBase Enterprise SearchとOntoloGear WKE を私に提供して
くれないかな~零細企業じゃ買えません!!