一般会計総額 88兆5500億円 (過去最大で、前年度83兆0613億円)
新規国債発行額33兆2940億円(31.3%増、前年度25兆3480億円)
支出の37.5%が借入金だったなんて、
月給30万円の給料の人が、48万円を毎月使っていると言う事
しかも何に使っているかというと、借金の返済が24%、社会保障が26%、
11万5200円が借金返済、年金、医療、介護が12万5760円、
それだけでも合計24万0960円。本当に使えるお金は実は5万円
ちょっと。でも日本はまだいいほうで、アメリカなんてもっと大変。
韓国も大変、ほかの国も大変なんだからというのが、政府の論理。
こんな借金を作ったお年寄りを労われって、若い世代には納得できない。
懸命に働いている若者は疲れ果て、政治に物言う気力が残っていない。
言っているのは元気で時間のあるお年寄りと、それをネタに金儲け
している評論家、コメンテーター、マスコミばかり、
「月30万円たらずの年金では生活できない。」
なんて平気な顔でテレビで言っている、お年寄り達。
また、国民年金で支給される額よりも高い生活保護費、なんてかなり変。
派遣切りが問題といいながら、医療現場では明らかに人手不足。
介護職はいやだ、田舎はいやだと言う人達。人が生きて食べるだけなら、
元気なら、家賃25000円、食費30000円、光熱費15000円 合計8万円、
切り詰めればもっと少なくて済む。 少しでも貯金していれば、すぐに住む
ところがなくなるなんて、今の日本では、ありえない。
(20年前の学生時代なら、私は月6万で充分生活できて映画も観れた。)
過剰生産で物余りの時代なので、産業構造が、製造業からサービスや
介護に変わっていくのは当たり前だと思うけど、ニュースでは企業を
責めるコメントしか聞かれない。
公務員も働いている人はそれこそ忙殺されている一方、閑職では、
仕事を見つけるのが大変といった仕事量にも格差がありすぎるし、
給料にも反映されていない。公務員のボーナスの高さについて
の話題は既に消え去っている。
国会議員の数、給与は誰もが多すぎると思っているけど、
自分も含めて変えようとする人はいない。
なんとかしないとーーーーー。
などと、取り留めのない書いてみました。 (長文ですいません)