春分の日の午後、川まで行ってみました
今にも何かが騒ぎ出しそうな空です 笑
うっすらとだけど、天使のはしごらしきものも現れましたよ
今年の春分点の前後は
瞑想をしながら過ごしたのですが
本当にふしぎで
ちょうど春分点（12時６分）辺りから
静かに雨が降り始め
瞑想を終えたころには
雨が上がっていたんです
あれ？もしかしちゃって寝ちゃってたのかな？
と思い、外を見てみたら
地面が濡れていたので
やっぱり降ってたんだとわかりました
私自身は、今年の春分は
とても静かに迎えました
…というか、ここ３年くらいはずっとそんな感じで
これと言って、大きな変化はありません
ただ、この春分を超えて
（じつはもう少し前から始まってた気はするけど）
また一段、スコーンと軽くなった気がします
私にとっては、３年前の春分あたりの方が
人生のターニングポイントになっていて
天職だと思っていた仕事をやめたり
田舎（一応都内だが…）に引っ越したりと
それまで馴染んでいた
いろんなものを手放した年でした
私自身も、自分がそんな選択をするなんて
思ってもみなかったのですが
それは運命のタイミングだったようで
私の個人的な計画を超えて
あぁ、動くべき時がきたんだな、って
はっきりわかりました
だから、変わることに躊躇はなかったけど
やっぱり、いろいろ手放すのは
それなりにしんどかったです ^^;
ただ、それまでは
他者から見てわかりやすい
ヒーラーというアイデンティティーを理由に
そのペルソナの下の、自分の存在そのものを
もう一歩、見切れてなかったように感じるんです
仕事もそれなりに上手くいってたし
天職だとも思っていたので
なんとなく、これで人生の上がり？
みたいな気分もあったんですよね 笑
（もちろん、実際にはそんなことありえないんだけど）
そのお面に、安心してるとこもあったんだと思います
もちろん、それが嘘だったわけでは
全くもってないのですが
自分が拡大していくにつれて
少し物足りないような感覚が出てきていたことに
どこかで気づかないふりをしてたのかも
それまでのやり方だと、ちょっと窮屈になってきてる…
より全体性を取り戻したい、って思ったんです
これまでと同じことをやっていると
この先には行けないんだな、って
で、思い切って、そのお面を外してみたんですが
とは言え、何か目標があったわけでもなかったんで
とにかく、日々バカンスのように暮らしてたんです 笑
それが自分の理想の暮らしだったので
詳しくはこちら↓
いま思えば、それは新しい自分になる
さなぎの期間だったんだろうな、と思います
そのために、この数年が必要だったんだな、って。
何にも考えず、ただ変わるにまかせる 笑
そして、本当に少しずつなんですが
去年あたりから、私のもっと柔らかい部分が
顔を出し始めてるような気がします
これまでの人生では
人間の感情、生理、思考、行動など
人間の中の強さや弱さ、喜びや苦しみ
神聖さや残虐さも含め
とにかく人間というものに対して、興味がありました
それらを知って、体験することが
自分の人生を理解するために、必要だったんだと思います
いまは、人間はもちろんですが
もう少し広い視野が定着してきているように感じていて
いきなり、宇宙とか神さまってわけじゃないけど
その中間で私たちを生かしてくれる
自然というものに対して
いまあらためて、自分がすごく
惹きつけられているように思います
自然に対する興味は、小さな頃から強かったけど
私の場合、それで何かを成す、というわけでもなく
ただただ、自然を感じてすごく喜ぶ、という
ごくごく単純な形で表れてました 笑
（ま、それはいまでも同じですが）
自分にとっては、酸素みたいなもんなので
ないといられないけど、そこまで意識してなかった
（それ以前に、生活やら人生やらいろいろと
こなさなければならないこともあったので）
いまは、自然と共鳴すること
これに一番ワクワクします
少しずつだけど、自然や地球と
共鳴できるようになってきてるのかな？
それを仕事にしようとか、どうとかではなく
ただ満たされている
…という感覚を
もっともっと人生の中心に置けるな、という
そんな予感を感じている、春分明けでございます
今日も遊びにいらしてくれて
ありがとうございました💗
すべての人が
自分らしく生きられますように
世界中の人が
安心して暮らせますように
春分に迎えた新しい家族、たぬきちゃんです
どうぞよろしく💗
