女性にとって妊娠とは

こんにちわ！！

現役産科医である私が考えた

エネルギー無痛分娩法

Enlightment　Birthing

（エンライトメント　バーシング）メソッドを応用し

【仲式】美妊活プログラムを推進中！

女性の特有の体と心の悩みを解消し

ベビ待ち体質になれるだけでなく

美しく健康的で輝く毎日を引き寄せるお手伝いをしている、

美妊活セラピストの栄美です。

ヒーラー

ヒーリー

ひーるれろ～♪

今日も女性が
読むと笑顔になる
お話をしていきます。

さて、
今日は妊娠について
あなたに応援エールを送るお話です！！

今日は
女性にとって「妊娠する」とは
どういう意味があるのか考えてみました。

実はこの問いについては、
今思いついたものではなく
ずっと答えを探している
といっても過言ではありません。

生物学的には
人間の生命誕生は
女性という性がなければ
成り立ちません。

でも、
ただ次の生命を生み出すための過程に
妊娠がある、と言い切るには
納得がいかないのです。

今日は
妊娠する、ということを考えることで
あなたが持っている女性という性別を
見つめてみます。

女の子は思春期に入ると
女性ホルモンが活発に分泌される影響で
好きな人ができたり
その先に結婚や妊娠出産を
考えるようになります。

月経を迎えれば
妊娠できるようにもなるので
早い人では中学生で妊娠する人も
出てきます。

望んで妊娠する人も
望まずに妊娠する人思います。

必ずしも妊娠が
おめでとうと言う人ばかりでは無いのです。

例えば、
小学生や中学生で
妊娠がわかったらどうでしょう。

妊娠が分かったと思ったら
夫が浮気をしていたというのが
判明したら?

妊娠中にがんが見つかって
自分の命が赤ちゃんの命を
洗おめでとうと言う人ばかりでは無いのです。

妊娠中に夫が
突然亡くなってしまったら?

強姦に会って
妊娠してしまったら?

浮気相手の子供を妊娠したら?

妊娠を契機に
様々なドラマが起こります。

自分は妊娠したいと思っていたけれど、
結局夢が叶わずじまいでした。

私の姉は
結婚しないまま
年齢が過ぎていきました。

性別違和（性同一性障害）の人だって
好きな人の子供を妊娠したいと
思う人がいます。

妊娠したいと思っていても
妊娠できずに一生を
終える女性もいます。

女性は妊娠して当たり前
少子化の今
妊娠出産をしてくれる女性を大事にしよう…

では妊娠しない女性は??

自分がわざわざ
女として生まれてきた意味は
どこにあるんだろう…

そんなことを考えた日々も
ありました。

妊娠を1度も経験しないで
一生を終える女性がどれくらいいるか
という、そんな残酷な統計は
ありません。

そのかわり、
生涯未婚率という統計は
存在しています。

生涯未婚率というのは
50歳になった時に
それまで1度も結婚したことがない人の割合を
指します。

これは1990年に
統計が始まってから
急増中とのこと。

ただしここで
未婚であっても妊娠したことがない
というわけではないので、
若干女性と妊娠というテーマから
外れた統計かもしれません。

ちなみに
1990年に、男 5.6%、女 4.3%が
2015年には、男 23.4%、女 14.1%
とのことです。

住民健診の中での
子宮頸がん検診をしていても
比較的妊娠出産をしたことのない人は
いるんだなぁ、という印象です。

また、逆に
10代の妊娠に関する統計があります。

これによるとここ数年間では
14歳未満で出産をする人は約50人
15から19歳に第二子を出産する人は
約1200人いる
とのことです。

妊娠は
女性の人生を大きく変える
1つの分岐点になる事は
間違いありません。

なので、
望んだ妊娠でも
望まない妊娠でも
女性にとって妊娠は
「試練」なのかもしれません。

「人生の選択」といっても
良いのかもしれません。

逆の視点からすれば、
人生を変えるために妊娠をするのはアリ
かもしれません。

ただし、妊娠中に
自分の思いもよらぬ更なるドラマが
待ち受けている可能性もあることを
忘れずに。

また、
妊娠しないからといって
試練から逃げているわけではないし
女性としての存在価値がないわけでは
ありません。

おそらくは10人に1人はいるであろう
妊娠したことのない女性は
必ずその上で
存在すべき理由があるのです。

私は
同性の産婦人科医として
女性の味方であり続けること、
生まない子育てをして
それを世の中に発信していくこと
そんな意味があるのかなぁ
なんて最近考えます。

あなたはどう考えますか?

女性にとっての妊娠
その前に女性である意味を考えることで
あなたはより輝ける存在に
なることでしょう。

まずはあなた自身に
あなたから
「女性で良かったね
女性としての人生を楽しもう」
と声をかけてあげてください。

ということで、
話の続きは
また今度、、、

今日もあなたが
一日笑顔でありますように！！