こんにちわ!!
現役産科医である私が考えた
エネルギー無痛分娩法
Enlightment Birthing
(エンライトメント バーシング)メソッドを使って
女性の特有の体と心の悩みを解消し
ベビ待ち体質になれることを応援している、
クォンタムハンドヒーラーの栄美です。
ヒーラー
ヒーリー
ひーるれろ~♪
今日も女性が
読むと笑顔になる
お話をしていきます。
さて、
今日は出産について
あなたに応援エールを送るお話です!!
薬を使わない物分娩の中で
「ブラッドリー法」
というものがあるのを
知っていますか?
これは米国では
知名度の高い分娩方法です。
薬を使う無痛分娩が
6割を占める米国で
自然分娩を選択した人が
多く利用する方法です。
妊娠から分娩までの
10ヵ月のうちに
ブラッドリー法のクラスに
12週間通って勉強するのです。
米国では1960年代までは
多くの病院で
夫は分娩室に入ること
許されていませんでした。
産科医で
自然分娩の提唱者であった
ロバート・A・ブラッドリー博士が
「女性は薬を使わない自然分娩をすべきで
夫はそれに積極的に
関わるべきだ」と考え、
提唱された分娩方法です。
あなたは
このブラッドリー法を知ることで
出産にどうご主人が関わっていくべきかを
考えるようになるでしょう。
アメリカの人は
自らいろいろ情報収集をし、
それを吟味し、
自分に合うものを選択する
という自主性が
強いですよね。
私が普段
生活していて思うのは、
英国に比べて日本は
受け身の人が多いなぁ、
ということです。
私もその1人ではありますが。
アメリカの人は
思った事ははっきり
こちらの目を見て
伝えてきます。
英語の文法も
結論が先に来て
後から理由がついてきます。
日本人は
注意深く周囲の様子を見て
上が乱れないように
自分だけその集団からアメリカの人は
思った事ははっきり
こちらの目を見て
伝えてきます。
日本語も
相手を傷つけないように
やんわり回りくどく
最後にちらっと
自分の考えを挟み込む感じです。
これは
文化の違いなんでしょうね。
私の育った昭和最後世代は
特に自主性が見えにくい世代
ともいえるのではないかと思います。
思っていたことが口に出せない、
目立つことをするのが嫌い、
言われた通り
教えられた通りにする癖がついていて
応用が効きにくい、など。
自分をガンガン出している人を見ると
いいなぁ、すごいなぁ、と
思ってしまうのですが、
弱点はある意味
自分の強みでもあると思って
今は対応しています。
ちょっと話がそれましたが、
なかなか日本で
ブラッドリー法のことを探しても
良いものが見つかりません。
アメリカ人のご主人を持った
日本人女性の方が
ブログなどで
ブラッドリー法について書いているものが
一番私たちには
得やすい情報源かもしれません。
ブラッドリー法では
夫は必ず妊娠中のサポートから
出産の立ち会いまで
100%参加することが基本。
妊娠、出産という体験は
2人で共有するもの
という考えに基づいています。
ブラッドリー法では、
パートナーに対して、
①妻にどうやって呼吸法を指導するか
②妻をリラックスした状態にどうやって導き、
その状態を維持させるか
③気が散ることなく
呼吸法に集中できる環境を維持するには
どう助けるか
④出産後はいかに妻任せにせず
パートナーとして何ができるか考えること
⑤母体の回復と
夫婦生活を始めるタイミング
などを教えてくれます。
妊婦に対して、
①分娩時の痛みのコントロールのための
睡眠呼吸法という深い呼吸法の指導
②特別なエクササイズ
③なぜ出産に痛みが伴うかを
きちんと理解していれば
陣痛時の不安が軽減し
痛みにうまく対処できる
などを教えます。
【メリット】
・7から8割は薬を使わない分娩にできる。
・どんな出産環境(自宅、助産院、病院)でも
効果的に使用できる。
・明らかなリスクがない。
・パートナーが出産の間中
積極的に関わってくれる。
・学びやすい。
・多くの母親学級、両親学級などで
指導しているテーマを全てカバーしているので
他のコースに参加する必要がない。
【デメリット】
・他の鎮痛法を
同時に必要とすることもある。
・ブラッドリー法のクラスで
12週間で12の指導項目に
取り組まないといけない。
・ブラッドリー法は
鎮痛薬の使用を認めないため、
使用したときに落ち込んでしまうこともある。
ブラッドリー法では
薬剤を使わずに
分娩をやり遂げる割合が多いため、
分娩時に薬剤をどうしても避けたい人に
オススメ。
パートナーに積極的に
妊娠出産育児に
関わって欲しい人にオススメ。
というわけです。
確かに、
パートナーにずっと一緒に
妊娠出産育児の楽しさ辛さを
共有してもらえたら
それだけでお産は楽しみになりそうですし、
痛みも乗り越えられそうですよね。
ということで、
このブラッドリー法を知り、
日本人も少し考え方を変えて
夫も積極的に妊娠出産育児に参加してみると
もう少し女性が
子供を産んで育てたいという気持ちが
増えるのかも、
なんて安易に思ってしまいますが
いかがでしょうか。
まずは
ご主人と普段から
何でも話し合える環境
作っていきましょう。
その他の無痛分娩に関する記事はこちらから。
https://ameblo.jp/hatenajodesuka2018/theme-10108333908.html
ということで、
話の続きは
また今度、、、
今日もあなたが
一日笑顔でありますように!!
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記事をお読みいただき
誠にありがとうございます!!
普段は産婦人科医として
診療所で働いています。
そのかたわら
ヒーリングを行っています。
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