こんにちわ!!
妊活、妊娠中、出産、産後、育児中、更年期、老後、、、
女性が体の中から笑顔になれることを
日々願い、
1回の施術で勝手に体が美しくなる
奇跡のヒーリングを
提供しています、
クォンタムハンドヒーラーの
栄美 です。
今日も女性が
読むと笑顔になる
お話をしていきます。
さて、
今日は子育てについて
あなたに応援エールを送るお話です!!
母乳
と聞いて、
イメージするものは何ですか?
マリア様が
胸に抱いたイエス・キリストに
母乳を与えている
聖母子像の絵を
よく見かけます。
昔から、
自分の子どもには
自分の乳をあげたい、
というのが
母親の心理かもしれません。
そして、母乳を与える育児は
様々な良いことがあり、
世界保健機構(WHO)でも
母乳育児を推奨しています。
今回はあえて
母乳が出ない、
出にくかった
お母さんたちの味方をするお話を
書きたいと思います。
私の子どもは
養子縁組をするための里子として
生後10か月で
我が家にやってきました。
私の大事な大事な
自慢の娘です。
里子に出された、ということは
生まれてから乳児院で過ごしている間、
もちろん一度も
おっぱいというものを
吸ったことがありません。
そして、
我が家に来た頃には
離乳食が進んでおり、
もうミルクも飲まなくなっていましたから、
私のおっぱいは
まるで用無しだったわけです。
お風呂に入れるとき、
おっぱいを見せても
それがいったい何をするものか
分かっていませんでした。
ただの
胸についているボタン
です。
私はそれほど気にしていなかったのですが、
母がよく
「おっぱいを吸うことを知らないで
育ってきたなんてかわいそう」
と言うので、
気分が悪くなる時がありました。
「この子が悪いんじゃない!!
おっぱい吸わなくたって
かわいそうじゃない!!」
と。
娘はありがたいことに
すくすく育っています。
娘には、いずれ
あなたは養子なんだよ、と
伝えなくてはならない時が来ます。
でも、
子どもは親を選んで
空から降りてきてくれていると
聞いています。
我が家に来た時に
すでに養子であることを
知って来てくれていることになります。
だから折に触れて
「来てくれてありがとう」
「どんな時でも愛しているよ」
と伝えることの方が
おっぱいをあげる云々よりも
本人にとって
大事なことなのではないかと
気づいてからは、
周りに何を言われても
気持ちが乱れることは
無くなりました。
母乳が出る仕組みを
お話しします。
妊娠すると、
まず2つのホルモンが
分泌されるようになります。
①プロラクチン
乳腺の発達を促す(おっぱいを大きくする)
②プロゲステロン
母乳が出ることを抑制する
そして、赤ちゃんが産まれ
プロゲステロンの作用が弱まり
赤ちゃんが乳首を吸う刺激が始まると、
次のホルモンが
分泌されるようになります。
①プロラクチン
母乳を作るとともに、
赤ちゃんを守る気持ちになる。
母性ホルモンともいう。
②オキシトシン
母乳を出すとともに、
お母さんに幸福感や恍惚感を与える。
幸せホルモンともいう。
母乳を与えるというのは
母子間のコミュニケーションをはぐくむ、
赤ちゃんの情緒を育てる、
感染症や生活習慣病にかかりにくくする、
などの利点があるといわれています。
またホルモンの仕組みからすると
誰でも女性は妊娠し出産をすると
母乳が出るように思います。
が、やはり人間は
機械と違って一人ひとり
体質が違います。
母乳がよく出る人、
そうでない人が
いるのです。
母乳は与えられるものであれば
与えてほしいと思います。
特に最初に出る母乳は
初乳といって
免疫物質がたくさん含まれているので
赤ちゃんの感染予防として
与えられるなら
与えてほしいです。
ただ中には
母乳をあげたくてもあげられない人
がいます。
例えばお母さんが
成人T細胞性白血病のウィルスに感染しているなら
母乳をあげることで赤ちゃんに
その病気をうつしてしまいます。
肌が弱くて
授乳をしたことで
おっぱいや乳首がただれてしまい
授乳をすることが苦痛で
憂鬱になってしまう人もいます。
母乳だけで育児をしたい
と思っていたのに
現実はうまくいかず、
そのために自分を責めて
産後うつになってしまう人もいます。
精神的な病気を持っているお母さんで、
母乳を与えるために夜中頑張って
睡眠不足になり
体調崩してしまう人思います。
ストレスはかえって
母乳分泌を
ストップさせてしまいます。
母乳育児は良いことです。
でもそれにこだわりすぎると
かえって具合の悪いこともあるのです。
最近の粉ミルクはどれも
よくできていますよ。
母乳に似た成分でできていますし、
赤ちゃんへの優しさを一番に
考えて作られていますよ。
粉ミルクは
外出する時も楽だし、
家族全員が授乳に関われる
という良い点もあります。
母乳であろうと
粉ミルクであろうと
何といっても
赤ちゃんとの授乳の時間を大事に過ごすのが
何よりのことになります。
母乳が出なくても
ママの優しさ、ぬくもり、愛情を
伝えられるとわかるだけで
がんばりママの肩の力が
少し抜けたと思います。
まずは、
肩でも回して
リラックスしてみましょう。
ということで、
話の続きは
また今度、、、
今日もあなたが
一日笑顔でありますように!!
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記事をお読みいただき
誠にありがとうございます!!
普段は産婦人科医として
診療所で働いています。
そのかたわら
ヒーリングを行っています。
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