こんにちわ!!


妊活、妊娠中、出産、産後、育児中、更年期、老後、、、
女性が体の中から笑顔になれることを
日々願い、
1回の施術で勝手に体が美しくなる
奇跡のヒーリングを
提供しています、

クォンタムハンドヒーラーの
栄美 です。



今日も女性が
読むと笑顔になる
お話をしていきます。



さて、
今日は出産について
あなたに応援エールを送るお話です!!

 





時々、
「自然分娩をしたい」
という言葉を口にされる方が
いらっしゃいます。


この「自然分娩」とは
何を指すと思いますか?




人類の祖先が
このように登場してから500万年。
常に女性は分娩をして
次の命を産み出してきました。


命を産み出すためには
出産は通らなければならない道ではあるものの、
その陰では
出産で母が子が、
もしくは両方か
命を落とすこともあるものでもあります。



生命の誕生と死というものが
背中あわせともいえる出産において、
自然分娩というものが何を指すのか
というものを整理しておくと、
出産への心構えや
何が自然では無い分娩なのかが
はっきりしてくるでしょう。




バースプラン=出産要望書
というものが、
私の勤めている病院にはあります。

自分の出産に対して
特別な思いのある人に
「自分の出産と産後はこうしたい」
というものを書き出してもらい、
あらかじめ助産師と妊娠中に
打ち合わせをしてもらうものです。


たまに、そのプランに
「陣痛誘発剤を使いたくない」
「会陰切開はしたくない」
「母乳が出るまで人工乳(ミルク)は使わないでほしい」
など、ひっくるめて
「自然なお産をしたい」
と書く人がいます。


私と助産師は
ご本人のいないところで
そのバースプランを見て、
「自然に自然に」
と強くこだわっている人ほど
自然にいかなくて
結構こじれることが多いよね、と
話をすることがあります。


これは大いに偏見だと分かっています。


妊婦さん自身が
どんなプランを立てても
間違っているという事は無いのです。


ただなぜか、
あれもこれもしたくないと言う人ほど
順調にいかないことが実際に多く、
反射的にそういうプランを受け取ると
不安な気持ちになるのです。


ですので、結局
したくないことをせざるをえない状況に
陥ってしまった妊婦さんには
充分慎重に対応をします。




「自然に、といっても
母子の命の安全から
そうもいかないこともあるのに
わかんない人だなぁ」
と、若い頃はちょっと
いらっとしたこともありましたが、
最近は、
なぜ〇〇したくない、
というイメージになるのか、
何がその妊婦さんにとって本当の不安や恐怖なのか、
何を希望しているのか、

ということを
聞き出すようにしています。


そうすると、
ご本人との間も近づくような
感じも出てきます。




例えば、
自然分娩と一番大きくかけ離れたもので
帝王切開があります。

お腹を切って
赤ちゃんを取り出すものです。


出産の中には
帝王切開という分娩でなければ
お母さんや赤ちゃんの命が助からない
ものがあります。



帝王切開をなぜそう呼ぶかは、
紀元前ローマ帝王ジュリアスシーザーが
お腹を切って生まれたから、
というのがもっぱらの話ですが、
本当かはわかりません。



また、
帝王切開をしたという記録が
きちんと書面で見つかっているのは
1500年くらいから、です。

ただしこの時代、
帝王切開をしても
その手術を受けた妊婦さんは
助かりませんでした。



帝王切開をして
母子ともに命が助かり、
母の子宮もきちんと残せる形での
帝王切開術が考案されたのは
1881年といわれています。



帝王切開という分娩方法が開発されてからは
それまでより
出産での母子の死亡率は
減ったことでしょうし、
現在ではその分娩法は一般化しており、
正常分娩を主に扱っている参院でも
7〜8人に1人は
帝王切開での分娩
という状況で、
決して珍しいものではありません。



本来出産するというのは
そのもの自体が自然なもの
です。



どうして出産が始まるのか、
は未だに
科学的に明らかになっていないことも多いです。



私が考える「自然分娩」というのは、
まさに紀元前、いえ、
帝王切開の登場する前の出産スタイルです。

何をしなくても出産が始まり、
産婆さんを呼んだにしても、
産みきるまでは全て自力で何とかする、
自力でどうにもならないこともあるけれど
それも覚悟で出産に臨む…



まぁ、これは極端ではありますが、
「自然分娩」というならば、
ある程度のリスクを覚悟する、
ということもわかってほしい、
と思うのです。



実際私たちは現場では
よほどのことがない限り
出産の経過に手を出しません。

みんなが自然に
赤ちゃんを産んでくれるものと
信じています。


ただ、その中に
突然予期しない形で
お母さんや赤ちゃんの命に
危険信号が灯ることが
どうしても出産においては
起こりえます。

そのタイミングを見落とさぬように、
私たちは帝王切開を行うのです。




今回は少し
怖いようなことを書きましたが、
ほとんどの出産は帝王切開にはならず、
私たち医療者は
見守るだけ
、です。


そういう意味では
ほとんどの出産は「自然分娩」
といえます。



それを知ることで、
あなたもほっとするのではないでしょうか。



自然分娩を目指すなら、
まずは自力でがんばりきるために
妊娠中からの体調管理から
始めてみましょう。





ということで、
話の続きは
また今度、、、

今日もあなたが
一日笑顔でありますように!!




 

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記事をお読みいただき

誠にありがとうございます!!

普段は産婦人科医として

診療所で働いています。

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