休職中本人の不安というものは様々なサイトで記事を読むことが出来ます。逆に私の場合は、妻が抱く不安に参ってしまうことがあります。
不安感は言うまでもなく感情の表出ですので、理屈で鎮めることは難しいもの。私のような論理先行型人間とは、しばしば対処法を巡ってすれ違いが起きてしまいます。
鬱病などメンタルダウンなら、例えば寝込んでいるよりなく、月単位での休職必要性も、妻に分かりやすいのだと思います。
今回の場合、職場環境を直接の起因とした適応障害のような状態ですので、職場から心身ともに離れれば、普通に日常生活が出来ます。実際に、買い物をして料理をして妻の帰宅を迎えていますし、週末には近場のデートをしています。
しかしながら、恐らく職場に行くと脳の働きが停止して、仕事にならないのは明らかです。
復職には会社側の色々な調整が必要なので、納期が定められない長期戦です。もっとも休職期間は就業規則に定めがあるので、その範囲内で結論は間違いなく出ます。休職期間は、労働者が休む期間であると同時に、会社が労務を検討し直す期間でもあるのです。
カウンセラーなど数名の話を聞くと、仕事を忘れて頭の切り替えが出来ているのは良いことだと言われます。
妻は毎朝頑張って出勤していますので、「私が仕事に行かないから気が滅入る」「せっかく正社員になれたのに」等と、愚痴を聞いてから送り出しています。
妻にはもっとのんびりと構えてほしいのですがねぇ。聞き流してはいますが、不安感を相手にしないのも妻が可哀想。
「休職者の不安」という定型的な切り口での解決策ではなく、「休職者はマイペース、配偶者は不安」という場合での解決策の模索は、レアケースなのでしょうか。結構カウンセラーたちも、穏やかな表情ながら考え込んでいる様子でありました。
