年がら年中、朝から晩まで

下手すりゃ夢の中まで

町会、町会、町会、町会、町会。

 

毎年、この時期になると

いったん介護補助スタッフの仕事を休んで

リンゴ畑応援団に変身するのが恒例行事なのです。

 

県内の津軽地方に住んでいる

義弟の畑へ手伝いに行ったのが始まりなのだけれど、

そこで教えてもらった方法・手順を生かして

そこそこ近隣のリンゴ畑にも

仕事として行くようになりまして、

二股をかけたような状態であります。

 

そう。津軽のは「手伝い」

近隣のは「仕事」

 

なので、

津軽へ出かけると

我が家の家計的には、むしろマイナス。

その代わり、と言っては何だけど、

収穫時期になると

リンゴ箱にして5~6箱分の

リンゴを貰ってきます。

家族だけでは食べきれないので、

ワタシが冬場に介護スタッフに戻った時に

職場へ持って行ってお裾分けしています。りんご

 

 

(2019年 毎度手伝っている津軽のりんご畑から見た岩木山)

 

 

で、そろそろ津軽の畑へと

行く時期に差し掛かっているのですが、

作業の真っ最中に

町会長から携帯に電話が入ってくることもしばしば。

 

 

会長   町会費集金セットを紛失した班があるらしいのだけれど

      再発行してくれないか

 

ワタシ  今、弘前のリンゴ畑にいるんで~、

      早くても明日の晩になりますが、

      お急ぎであれば、PCの202x年のフォルダを開いて

      「202x年度町会費領収証_word」内のファイルに

      「202x年度町会費リスト_excel」内の

      各班のリストを差し込んで印刷すれば…

 

会長   帰ってからでいいから準備しておいて貰いたいんだわ

 

ワタシ  わかりましたぁ。

 

 

 (以前、「やり方教えますよぉ~」、って言ったのに

     「多分覚えられないから止めとくわ」、って。チーン)

 

 

 

 町会がリンゴ畑まで追っ駆けてくる-----

 

 

 

(どちらも2019年)

 

 

 

 

なんたって、収穫の瞬間が最高。
 
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(ここまで2023年 秋)

 

 

ワタシ、

町会の体操教室の世話人もやっているもんで、

収穫の時期になると

ここで収穫したリンゴ「ふじ」や「王林」などを

体操に参加された方々にお裾分けしています。

こういう交流「ばかり」だったら、

役員やってても、ホント楽しいんですよ。

忙しいんだけど、楽しい。

 

だから、どうせなら

町会って、

こんな感じで楽しめる場もあるんだよ、って

いろんな人に知ってもらいたい。

 

(まぁ、どういうタイプの人が

参加しているかということに

大きく左右されるということは否定しませんが…)

 

なので、無用な圧力をかけてくる老害さん達とか、

異常に厳しい目で重箱の隅を突っつく隙を監視している方々とか、

落としどころを探そうとしない

0か100かの両極端な方々とか、

「お願いしたい役割」っていうのを

「やる側」として少しでも体験してみてから

いろいろ言ったり自分の中で決めたりしてもいいんじゃない?

って言いたい。

 

こんなに全国的に嫌われるような組織にしてしまっているのは

もしかしたら私たちの思い込みも

その中の一つの原因じゃないのかなと思うところもあったりして。

 

 

ひとまず。

眉間にしわを寄せさせてばかりいるのが町会、ではありませぬ。

楽しいことだって、あるんです♪

・・・と、自信をもって言えるまで

あとどれだけ掛かるんだぁ??

 

( ´Д`)=3 フゥ 少々お疲れ気味。

 

とんでもない時間にもなりましたので

閉店で~す。

へば。バイバイ

 

 

ふとん1ふとん3

 

 

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