理屈はともかく現実を見る。
町会関連の作業を行った時にいちいち要した時間と内容を記録しています。3月の前年度最後の役員会と4月の今年度の定例総会で、 「役員(特に事務局)の負担の大きさを考えれば 何らかの手当てがあってしかるべき」…という動議を出されたことを受けて三役と各部局の部長/副部長について、5月から町会関連の作業を行った際に時間と作業内容のあらましを記録してこれまで見えなかった手間・ひま・時間を「見える化」することとなりまして。ワタシの場合、この時期は大きな作業が目白押しで集会所にこもって作業することが多かったもので、「集会所利用日誌」の記録を辿ることが可能だったため、集計を始めた5月当初からの情報と合わせて記録を取り続けています。で、4月から5月分の集計結果。参考情報として、作業時間数に青森県での最低賃金を掛け合わせた数値も自動的に計算・表示できるようにしたところがまぁ、何とも言えない結果が出ました。これ。↓ まぁ、PCのupdate作業の時間まで盛っているので実際に手間のかかってい時間数はもう少し少ないとは言えるので、合計時間から6時間程度差し引いたとしてもこれ、雇用契約を結んで「仕事」として働いていたとすれば約44,000円程度の給与を貰っていてもおかしくないという現実。今年度は班長も兼務しているので、実際には町会費の集金と緑の羽根募金のお願いに回った時間もここに追加されるべきところです。(3回に分けて回ったもので時間の記録を取らなかったためここには反映させていません)たかだか2か月で、これだよ。町会のことを心の底から嫌いだというワケではないから何とか自分をなだめすかしてやっているものの、ここまで時間を割いて手間をかけていろいろとやっているにもかかわらず、そこにいちいち高圧的にイチャモンをつけられたものならそれこそ、ワタシが本当に嫌気がさしてしまって文字通りの「生理的に全く受け付けない精神状態」にでもなってしまったものなら、イチャモンを付けてきた人にもその影響はダイレクトに及ぶと思うよ。町会の各行事の周知や準備のスケジュール管理を一手に引き受けて仕切っているのはこのワタシなんだから。町会自体を人質に取っているつもりは毛頭ないにしても、ただただ因縁なりイチャモンなりをつけてそこまで追い詰められたものなら結果的にそうなってしまうことは明らかなものをそこには気づかないんだから何ともオメデタイというか、何というか。・・・というくらいの心持ちでいないと正直やってられんのです。無理強いと理不尽と(´・ω・`)知らんがなのオンパレード。臨戦態勢を維持し続けるのに疲れてしまって、本当に何もない日があっても腑抜けの状態で何もやる気の起こらないこともしょっちゅう。考え過ぎなければここまで疲れることもないのでしょうけどね、結局は、それを状況が許さない。人脈ネットワークは、ほぼ皆無だし、体力モリモリじゃないし、頭脳明晰じゃないし、気力充実してないし、人望厚くないし、懐深くないし、歳も歳だし、少しでも休めたらなぁ、というのも本音。ただ、それを実行に移すためにはそれに向けての準備が必要・・・ってか。