明日から国家試験 | 医学と遊びと製作と

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明日から国家試験なようです

9割は受かると言われつつも怖かった日々が思い返されます。

全国の医学部6年生の皆様、頑張ってください。

でも、振り返ってみると比較的順当に受かる人は受かる、この人は危ないかも...という人が涙を呑む印象なので、最終的には自分を信じるしかないです

 

国家試験はゴールでなく、スタート地点

よく言われる言葉ですが、これは本当だと思います

医師になってから『俺、薬の名前をこんなに知らなかったのか』、『あれ、この疾患って超音波の感度90%以上なの?・・・あ、自分が下手なだけ?』とかザラです

そして、専門科に進んだら他科の知識まで幅広くカバーするのはきっと難しくなります(多分)

血液透析もまわせて、循環器疾患の管理も出来るし気管支鏡もひょいひょい使えて、膠原病の知識もあるんです、なんていうスーパードクターは(最低限、出身大学と勤務先では)そんなに多くないです

だからこそ、生涯勉強が必要な職業なのでしょう

 

受かってしまえばそれで終わり、70%で受かろうが80%で受かろうが90%で受かろうが合格すれば変わらない、と誰かに言われたことがあります

でも、きっとそんなことはないです

勉強した経験、努力の成果は必ずどこかで報われます。

 

研修医になった後、様々なところで勉強した成果を感じる場面に出くわします

1年弱医師をやってきた感想とすると、勉強を突き詰めてなければ知らなかっただろうな、発言できなかっただろうなという場面に何回も遭遇してきました

そういった時に『気付けるか』で診療に差が出るんだろうな、と1年目のペーペーながら思います

「prehn徴候で終わらず、精巣挙筋反射を取っておいてよかった」

「眼瞼腫脹と左上肢麻痺、視診で眼瞼結膜の著名な浮腫に違和感があり、聴診器をあてたらシャント音あり、CCFだった」

「発熱以外何も症状ない。直腸診して異常あり、最終診断は前立腺炎」

など、知らなかったら見逃しただろうなという経験が何度もありました

自分が良かった、というより患者さんの不利益にならなくてよかったというのが大きいです

こういう失敗をしないように、繰り返さないように生涯勉強していくんだろうなぁと思います

 

今やっていることは必ず成果が出るので、努力を続けて下さい。

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という、国家試験が近いので記事にしてみました。

ここからはマップ制作記事。

現在、平野マップの製作方針を決めかねています

ひとまずこのまま作っていく予定なのですが、草花チップを一部自作してみようかなぁ、と。

樹木はThisTimeOnlyで一部自作したのですが、草花に関してもある程度バリエーションが欲しいかなぁ...と。

例えばSS右上・右下の白い花。

これ、よく多用する草花チップなのですが、地域によって群生する植物は違うはずだし、樹木だけじゃなくてこういうところにも気を配らないといけないんだよな、と感じ始めました

リメイクで手を加えるところに一つにグラフィックもあるので、全力投球しないといけないところな気もします。

 

まぁ、(マップへの親和性が無いという意味で)失敗したら失敗したで素材公開等も出来ますし、ひとまず取りかかってみるか...

勤務が辛すぎてブログネタが不足していることも確かですし(笑)

 

以上、そんなに進んでいないけど進捗でした