朝10時半近くになっても猫さんに朝ごはんをあげない金ちゃんに私が怒り放ったことばは
「あなたが休みの日に朝ご飯いつ食べるか、あなたが決めればいいけど、猫さんは決まった時間にご飯たべないと健康に影響があるんだよ。誰かがあげないと食べられないんだよ。
金ちゃんが猫さんに朝ごはんあげるのは、誰かにやれって言われたことじゃなくて自分で猫さんに約束した、自分が決めたことだよ。猫さんに朝ごはんあげるのは、5分でできることだよ。いつまでも先延ばししてないで!」
金「わかったよ!💢」
でも、金ちゃんは猫さんにご飯はあげず、また自室に戻ってしまいます。
私は怒りが収まらず。
追いかけていき、いろいろなことを責めてしまいました。
金ちゃんは怒り、スマホを机の角に叩きつけます。
「壊れるからやめてちょうだい」
私はスマホを取り上げます。
「返せよ」
そこから腕力の応酬になってしまい…
このままではお互い危険だと気づいて、私は部屋を離れました。
その後も💢怒りで支配されていた私は、なかなか冷静になれませんでした。
仕事中の夫に金ちゃんの悪口を書き立てたLINEを送りつけ、むしゃくしゃした気持ちをぶつけ…
ですが、バトルの直接の原因は、私が金ちゃんを追いかけて、声を張り上げ攻め立てたこと。私が怒りに負けてしまったこと。
金ちゃんが猫さんに朝ごはんをあげなくても、起きてすぐ朝食を取らなくても、夏休みの宿題を計画的にやらなくても、困るのは私ではありません。猫さんはかわいそうだけど。
それに、金ちゃんを責めたら金ちゃんが私の思い通りに行動するわけでもなく、なんなら、親が子を思い通りに動かせるわけもない。
これまで散々経験して、金ちゃんも私も心に痛みを抱え、頭では、そんなことわかっているはずなのに…
私は、数時間後、金ちゃんの部屋のドアをノックしましたが拒否されたため、部屋の外から声をかけました。
母「さっきは言いすぎた。それに痛かったよね。ごめんね」
部屋からは返事はありませんでした。