花粉症の皆さん!
まだ間に合うかもしれません。
とりあえず小麦を今すぐやめてみてください。
そうとう軽減されますよ。
花粉症は治せます!
私は30年以上、3〜7月、9〜10月のひどい花粉症でした。冬場もハウスダストで鼻炎が起こる慢性的なアレルギー性鼻炎でした。しかし、2016年の3月に小麦をやめて6月の花粉症がとても楽チンになり、9〜10月は全く反応せず、翌年からはピーク時は多少反応しますが、一度鼻をかむ程度です。また、マスクなしで掃除機をかけても大丈夫になりました。それ以来、マスクを買ったことはありません。あんなに苦しんでいたのに治るのですよ。
製薬会社や小麦系企業がスポンサーのテレビのメディカル番組では治るとは言いません。政府も米国との取引(圧力)で買わされているので、厚労省もけっして治るとは言いません。
花粉症の犯人は、花粉ではありません。
腸を痛める食べものです。
最大の原因は、抗生剤の乱用と、品種改良によって大量に含まれるようになった小麦に含まれるレクチン(グルテン)、痛み止め薬です。
大きな理由は二つあります。
まず一つは、風邪をひいただけで飲まされてきた抗生剤、防腐剤入りの加工食品により、腸内フローラは戦前の三分の一になり、基本的なデトックスができなくなってしまっていること。
そしてもう一つは、腸が痛められ細かい穴が腸壁に開く腸もれ(リーキーガット)を起こしていること。
私たちの腸は悪いものを体内に入れない濾紙のような働きもしているのですが、小麦のグルテン(レクチン)や痛み止め薬の常用などで、腸壁に細かい穴が開いてしまうことがあるのだそうです。これがリーキーガット(腸もれ)です。
すると体内に未消化のタンパク質や毒素が入り込み、免疫が騒ぎB細胞により抗体が作られアレルギーを引き起こすのです。さらに病原性ウィルスや細菌の侵入も許してしまい、EBウイルスが原因の自己免疫疾患までも引き起こしてしまいます。
私はまさにこの状態でした。1年中のアレルギー性鼻炎(花粉・ハウスダスト)、エビアレルギー、たびたび出る蕁麻疹、慢性下痢、そしてバセドウ病。
これらは、食生活の改善ですべて簡単に治せました。
ちなみに、順天堂大学の調査で日本人の4人に1人は血液中に未消化のタンパク質が泳いでいることがわかっています。
せめて花粉症の季節が終わるまで、パン、ラーメン、うどん、パスタ、お好み焼きなど小麦が使われている食べ物は頑張って一切やめましょう。
詳しくはこちらのブログを↓
戦前まで日本人が食べていた小麦と現在の小麦は違うものです。品種改良されグルテンが豊富に含まれるようになり、農薬もたくさん使用されています。
ちなみに、輸入小麦は収穫を円滑に行うために、除草剤のグリホサートを散布して一斉に枯らして収穫する方法がとられています。日本では許されていません。しかし、日本は米国の圧力に負けて残留基準値を引き上げて輸入できるようにした経緯があります。国産小麦は2017年には、グリホサートの農薬残留基準値を、5ppmから6倍の30ppmに、ライ麦も0.2ppmから150倍の30ppmに引き上げてしまいました。国産といえども、けっして安全とは言い難くなってしまったのです。
ほかにも大豆や豆類(納豆・味噌は可)、雑穀、ナッツ、玄米、ナス科・ウリ科の野菜などにもレクチンは含まれるのでたくさん食べることは私も控えています。さらに保存料などの添加物、そしてロキソニンなどの痛み止め薬でも腸もれ(リーキーガット)は起こるそうです。
腸を丈夫にし、はたらきを正常にさせるのは、何を摂るかではなく、何を摂らないかです。
こちらを↓
それから、体の体液が酸性に偏っていると炎症が起こりやすくなるそうです。重曹をコッブに小さじ半分 溶かして飲みましょう。食事のあとは胃酸が出ているので一時間半ほどは飲まない様にします。1日2回くらい毎日飲むとアルカリ性をキープできます。詳しくはこちら↓
また、体を酸性にする大きな原因に揚げ油があります。
アレルギーは、リノール酸(サラダ油・キャノーラ油等)が作るアラキドン酸が促す体内の炎症によって促されます。オメガ3脂肪酸のリノレン酸(えごま・しそ油、亜麻仁油)でアラキドン酸への変化を抑え、EPA(魚の油)で炎症の発生を抑えます。青魚を食べましょう !
アレルギーは、リノール酸の植物油(サラダ油など)の使われたフライ、天ぷら、マヨネーズ、ドレッシング、ファストフード、スナック菓子などに要注意です。詳しくは↓
私は花粉症やアレルギー性鼻炎が治って、わずらわしいマスク生活をやめられて、大切な時間と心のゆとりを取り戻すことができて幸せな毎日となりました。ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてください。
花粉症やうつ病の原因は抗生剤だった。キクイモを食べよう↓