ご心配をおかけしましたが、また生えてきました(涙)
もう電気照明の下にいても気になりません!
きっと生えてくると信じていても、鏡を見るたびに不安と恥ずかしさに苛まれる4ヶ月。抜けている時の写真を撮っておけばよかったのですが、今回はこれまで以上に薄くなり、気持ちが落ちている時に、それはとても酷なことでした。
人が集まる所にはなるべく行かないようにしておりましたし、知人と会うと、挨拶しながら、ちらっと私の頭を見る視線をいつも感じていました(笑)
9月にも書きましたが、私の薄毛と白髪は30代後半にバセドウ病とともにいっきに始まりました。毛髪も縮れて天然パーマ状態。
バセドウ病が原因なのか、薬の副作用なのかわかりません。薬の添付説明書には副作用として脱毛も明記されています。それから十数年、潜在的なコンプレックスとなっておりました。
グルテンフリーを始めた2016年に劇的なことが起こりました。小麦をやめた半年後の9月に、ものすごく抜けまくり、洗面所の明るい照明に照らされた頭は、頭皮が完全に透けて見え、いわゆるハゲ頭に近い状態でした。「グルテンフリーは薄毛にまでは効かなかった」と、かなり落ち込んでしまいました。
ところが、11月後半になると、額に中学生の頃のような産毛が生え始め、2月頃にはバセドウ発症以前のようにフサフサに戻ったのです。しかも縮れ毛ではなく直毛です。花粉症克服に続き夢のような出来事でした。
「腸が丈夫になると発毛が始まる!」と、藤田紘一郎氏の本に書いてありましたので、グルテンフリーの効果だと確信しました。
しかし…
それから私はなぜか、秋に深く嘆いて(脱毛)、冬に大きく喜ぶ(発毛)このパターンを3回、3年繰り返しているのです。
おそらくは、バセドウ病の症状が悪くなると代謝が高くなり、ビタミン・ミネラルも枯渇して脱毛が始まるのだと思っています。昨年夏はビタミン&ミネラルサプリメントを 2ヶ月切らしていました。
ただ、夏の終わりに抜けて冬に生えるパターンが同じなのはなぜなのか? そこをじっくり追求しなければなりません。
何ごとも3度。今年の夏はもっと腸活とビタミン&ミネラルに気を使って、バセドウ病も治して、絶対にキープしようと思っています。
まずは生えてきてほんとに良かったです(涙)
(関連作文)
私の食生活(pdf)