少し前に 映画「風立ちぬ」を家族で見に行きました。
昨日、レンタルDVDで「ココリコ坂から」を借りて見ました。
ジブリ作品は とても好きでほとんど見ているんだけど
「風立ちぬ」、「ココリコ坂から」については 時代背景からして 「風立ちぬ」が戦時中、「ココリコ坂から」が戦後18年 という順番になるのかな?
どちらも戦争にまつわるエピソードがストーリーに含まれていますね。
「風立ちぬ」は現在 上映中なのでコメントは控えますが 「ココリコ坂から」に関しては
少しあらすじを書かせてもらいます。
戦時中の日本は あちらこちらで子供を親のない子にしないためにもらったり、もらわれたりする時代があり、 そういう時代を経て主人公の男女が初心期を向かえ お互い惹かれ合うが互いの出生の秘密に翻弄されるというお話のようです。
どちらかというと僕は 「風立ちぬ」のお話より こちらの方が入りやすいかも?
僕は昔から本でもなんでも フィクションタッチの話の方が好きなので。
ただ、7月~8月の時期は終戦記念日もあり 前にもブログに書いたけど この時期に少しだけでも過去に日本が戦争をしたこと、戦争のためにたくさんの命が犠牲になったことなど そういうことを知ったりするには とても良い時期というか期間だと思います。
戦争もきっとこんな暑い夏の最中 繰り広げられて やがて終戦を迎えていたんだろうと思います。
そしてたくさんの命や家が失われ、残った命がある。
その残った命から 僕たちは生まれ現在まで育っているということ。
戦争で負けて 現在があるということ。
そういうことを学び 現在を生きる。
ということを 自分も含め、これからの若い世代に考えてほしいです。
良かったら皆さんも この時期に少しだけ 戦争のこと 戦争で失われた命のこと
を考えてみてほしいです。